パイナップルは、パイン、パインアップルとも呼ばれているが、パイナップルとはもともと「松」+「果実」を意味するPaineAppleを日本語読みしただけである。

ちなみにAppleとはもともと果実の総称なので、リンゴではないのです。

パイン=松という意味なのですが、何故松なのでしょう。

pineappleの意味

パイナップルは熱帯アメリカ原産の多年草のパイナップル科の植物で、パイナップルと呼ぶのはこの果実だけで、花はアナナイという。

松という意味のパインがついたのは、パイナップルが松ぼっくりに似ていることからPaineがついたとされています。

アップルに関しては果実全般の総称ですが、リンゴのように甘酸っぱいからという理由もあるようです。

パインと松の意外な関係

パインといえばパイナップルですが、日本では松の事を逆にパインと呼ぶこともまります。

それはパイン材の事です。

パイン材とは松の木からつくられている木材でパイナップルの木からつくられているわけではないのです。

このパイン材、色々な種類がありそれぞれの建築方法や民芸品など性質にあったパイン材が使われています。

この松は世界各国あらゆるところで生息し、同じ松科でも性質もそれぞで成長も違えば硬さなども違います。

松とパイナップルには意外な関係があるのです。

パイン 松 パイナップル

もう一つの諸説

ちなみに実はpineappleはイギリスの人がつけたともいわれているのです。

Pineappleはもともとは松ぼっくりを示す言葉だったのが、それが、パイナップルを示す言葉になってから松ぼっくりとパイナップルの区別をつけるためにpineoneという言葉で「松ぼっくり」と示すようになったともいわれています。

色々諸説があるのですが、パイナップルと松は見かけだけではない切っても切れない縁があるのです。

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まとめ

Pineappleの語源には諸説あるうえ、あまり関係ないように見えた日本が誇る松の木ととても意外な関係でつながっていることがわかりました。名前というのはとても面白い語源でつくことがありますね。

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