イチゴを育てているときにプランターの土にカビが生えてきて困っている・・・

なんてことはありませんか?

そんな方の疑念を解決するためにカビの原因と対処法について調べてみました。

カビの要因

イチゴ プランター カビ

まず、カビの要因としてはお風呂と同じで湿度と風通し、それから日当たりです。

逆に言えば、カビを無くすためには土の排水性を良くしたり、風通しが良くて日当たりが良い場所にプランターを移したりすると良いでしょう。

■土の排水性

土の排水性、つまり水はけを良くするためには、土を一度耕し、市販の培養土を入れると良いでしょう。

耕せない場合は被せるだけでも大丈夫ですが、一度空気を入れるためにもぜひ一度耕すことをお勧めします。

栽培中の場合でも、そのまま育てるのではなく土を改良しましょう。

手間かもしれませんが、水はけの悪い土地で栽培を続けても良い作物は取れないので検討してみましょう。

■日当たり、風通し

イチゴは日当たりが良く風通しが良い場所を特に好みますので置き場所には気を使ってあげてください。

出来れば屋外が好ましいです。

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カビはそんなに悪くない時もある

カビを見ると悪いものだというイメージがあると思いますが、土づくりの後に生じたものであったり、どうしても生じてしまうものであったりするため増えすぎていなければ見つけたら取るぐらいでいいこともあります。

多くの場合カビは土づくりの数日後や有機質の肥料を与えた後に生じます。

そういった肥料や培養土には有機物が含まれているため濡れている状態が続いているとカビや微生物が有機物を分解し始めます。

その過程でカビが増殖していきます。

それらはいずれ巡り巡って植物の養分となるためその場合なんら悪影響はありません。

どうしてもカビが気になる方は土を入れ替えたり、微生物による分解が起きない化学肥料を使い、水はけを良くするために鉢底石をしいたりしたら良いでしょう。

まとめ

今回はプランターでのカビの原因とその対策について調べました。

どうしてもカビは悪いもの!

というイメージがあったのですが微生物が分解してるだけで場合によっては植物の養分にもなるいいやつなんですね!

そう思うとなんだか可愛く見えてくるかも?

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