いちごはご家庭の鉢植えで手軽に育てられます。

狭いスペースでも、日当たりと風通しが良ければ育てられ、場所を選びません。

可愛らしい花と実も人気です。

いちごの鉢植えの育て方といちごを育てる時に鉢の大きさ、水やりについてみていきます。

いちごの鉢植えの大きさ、育て方

いちご 鉢植え 育て方

いちごの鉢植えに使うプランターにはいくつか種類があります。

いちごの苗は15センチから20センチの間隔をあけて植えますので、苗をいくつ植えたいかや置く場所の広さで大きさを決めます。

いちごは育てる期間が長くなりますので、日照や風通しでいちごの鉢の位置を変えなければならない場合は移動しやすさも考えましょう。

・プラスチックのプランター

最も一般的なプランターです。

軽くて丈夫で、初心者向きです。

長方形のものが植えやすいです。

深さは20センチ以上は必要です。

・素焼きの鉢

ベリーポットなど、いちご専用の鉢もあります。

素焼きのポットは重くて水遣りが難しく、土にカビが生えやすいですので、初心者は避けたほうが無難です。

・ハーベリーポット

いちごを植えるのにぴったりな鉢です。

プラスチックで扱いも簡単です。

三角形のそれぞれの頂点に3つの苗が植えられます。

積み重ねてストロベリータワーを作ることもできます。

・ハンギングバスケット

ワイヤー固いわらで作られたバスケットです。

壁やフェンス、ベランダに引っ掛けて使います。

引っ掛ける場所が必要ですが、根腐れを起こしやすいいちごには風通しの良いハンギングバスケットは良い環境で育てられます。

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いちごの鉢植えの育て方、水やり

・いちごの鉢植えに向く土、準備の仕方

いちごを鉢植えにする場合の土は、野菜用の腐葉土で構いません。

水はけの良い土を選びます。底に軽石や鉢底石を置くのを忘れないようにしましょう。

いちごは浅植えにします。

クラウンに土がかからないように注意します。

・いちごの鉢植えの植え方

ランナーの位置をよくみます。

ランナーが付いている逆に花と実がつきます。

いちごの花が咲いた時、実がなった時をイメージして植え付けます。

・いちごの鉢植えの水やり

いちごは水が好きなので、たっぷり与えますが、同時に根腐れを起こしやすく、水が多すぎるとうどんこ病など病気にもなります。

いちごの水やりは、土の表面が乾いたら、たっぷり与えるようにします。

その時に、鉢の底から水がしっかり出てるのを確認します。

天気の良い日の午前中、早い時間に水やりをすませると良いでしょう。

まとめ

いちごの鉢植えは、どれぐらいのいちごの苗を育てるかによって鉢の大きさを決めます。

苗の間は、15センチから20センチ開けますが、ランナーをそのまま同じプランターで育てたい場合は、さらに大きな鉢やプランターが必要です。

いちごはランナーでどんどん増えますので、長くいちごを楽しむつもりで鉢やプランターの大きさを決めると良いかもしれません。

鉢やプランターでも一面をいちごで覆われたいちご畑を作ることができます。

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