ベランダでちょっと植物を育てたいなんてときに、いちごって見た目も可愛いし、実がなれば食べられるし、女性にとって魅力ですよね。

でも、せっかく育てるなら美味しいいちごを実らせたい。

そう思っているなら、土にもちゃんとこだわってみましょう。

いちごに適した土とは

いちご 土 配合

いちごは繊細な植物です。

普通の野菜だったり花だったりは、使いまわしの土でもちゃんと育つことが多いですが、いちごを育てる場合は新しい土を用意してあげましょう。

ホームセンターや園芸ショップでは、いちご専用の土というものも売られています。

自分で土を配合するのが不安な人、初心者でよく分からない人などは、それを使っても良いかもしれません。

もちろん野菜用の土でも育てることは可能なので、迷ったらお店の人に聞いてみてください。

自分で配合するなら

いちごは根が浅く、弱いです。

そのため土でしっかり保水性と通気性をキープしてあげましょう。

自分で土を配合するなら、赤玉土と腐葉土を7:3ほどにすると良いでしょう。

それにリン酸分の高い肥料や、有機質の土を混ぜ込んでみても良いですね。

土は1株あたり2リットルほどを用意します。

また、鉢の底に入れる土として、別に赤玉土などを用意してくださいね。

いちご用のプランターなど、水はけが良いものの場合は鉢底土を用意しなくても大丈夫な場合があります。

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いちごの植え付け時期

いちごの植え付けは10月ごろに行います。

その後、1月、3月にそれぞれ追肥をして育てていれば、4月ごろには花が咲き、5~6月には収穫できます。

いちごは1株からだいたい7~15個収穫できると考えて置けば良いでしょう。

鉢の場合は、1鉢に1株、プランターの場合はそれぞれ苗の間を15~20cmほど離せば、3株ほどは育てられますね。

まとめ

いちごを育てるなら、せっかくだし美味しい実を収穫したいですよね。

そのためには、土づくりにもこだわってみましょう。

いちごは繊細なので、保水性通気性のある土が必要です。

もし迷ったら園芸店の人に聞いてみたり、いちご専用の土を見てみたりしても良いですね。

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