赤ちゃんは、5~6か月頃から離乳食を始めますが、初期(5~6か月頃)と中期(7~8か月頃)、後期(9~11か月)、完了期(12か月~)と分かれています。

キウイを与える目安として、11か月頃からが良いでしょう。

量は、11か月~1歳頃までは/4個・1歳~1歳半は/3個・1歳半~2歳は半分・2歳~3歳は/3個が、目安ですので、ご参考にしてください。

しかし、アレルギーを持っている場合もあるので、様子を見て与えましょう。

キウイアレルギー

赤ちゃん キウイ 嘔吐

アレルギーの場合、唇や舌、喉が痒くなる事や、口腔アレルギー症候群や下痢、腹痛などを起こすことがあります。

このアレルギー物質は、加熱すると症状が和らいで出なくなる事も、あるそうですが、全てなくなる訳ではなく、このアレルギー物質は緑のキウイよりゴールドのキウイの方が、少ないと言われているので、赤ちゃんや小さいお子様に与える場合は、ゴールドの方から与えてみる事を、お勧めします。

キウイを食べて、赤ちゃんが嘔吐!

たまに、赤ちゃんや小さい子供がキウイを食べて嘔吐する事があります。

この原因は、色々あります。

アレルギー反応で、口の周りが赤くなったりする症状が出れば、アレルギーの可能性が高いですが、下痢や嘔吐だけでは「これが原因!」と特定する事が難しいのです。

下痢や嘔吐が続いた場合、小児科へ受診することをオススメします。

より、詳しく調べたい方は、アレルギー検査をすれば分かると思うので、試してみるのも1つです。

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与える方法は?

離乳食が始まってから、キウイを急いで与える必要はありません。

無理をせずに、早く与えずに、出来れば1歳頃になってから与えてみましょう。

小さい頃は、まだまだ消化機能などの臓器が未熟なので、成長に合わせてあげる事をオススメします。

大きさで言うと、食べやすい大きさに潰して、小さじ1から始めましょう。

「生のまま与えるのは、ちょっと・・・」と、思われる方は、少し過熱して与えてみてください。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、赤ちゃんがキウイを食べて嘔吐してしまった・いつから食べていいの?の、疑問について書きました。

○か月の赤ちゃんには、与えてはいけない・与えてもいいけど注意が必要・与えても大丈夫など、それぞれの食べ物などについて、離乳食の事が書かれているサイトや書籍もあるので、そちらも参考にしてみましょう。

書籍などに、大丈夫と書かれていても、全ての赤ちゃんが大丈夫とは限りません。

まれに、アレルギーや副作用などを起こすことも、ありますので与えた後は、しっかり子供の様子を観察しましょう。

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