キウイは美味しいだけでなく体にも良いフルーツだと言われています。

キウイには食物繊維が含まれているので腸内環境を良くする効果が期待できるようです。

便秘で悩んでいる方は取り入れてみると良いかも知れません。

食物繊維が含まれている食品はキウイ以外にも沢山ありますが、その中でもキウイには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が両方含まれているのが腸に良いようです。

キウイに含まれる食物繊維がどのように腸に良いのか見てみましょう。

キウイの栄養素

キウイ 水溶性 不溶性

キウイは小さい果物ですが、キウイには美容や健康に取り入れたい栄養素が豊富に含まれています。

主にビタミンC、ビタミンE、食物繊維、カリウム、アクチニジン、ポリフェノール、有機酸、葉酸などが含まれています。

特に生で食べると良いようです。

キウイを食べることで風邪の予防、美肌、腸内環境を整える、高血圧の予防に効果が期待できると言われています。

食物繊維には水溶性と不溶性がある

食物繊維は様々な野菜や果物に含まれていて、腸に良いと言われていますが食物繊維にも種類があります。

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維です。

水溶性食物繊維は水に溶けている食物繊維で便を柔らかくしてくれます。

不溶性の食物繊維は水に溶けない食物繊維で腸の収縮運動を活発にさせる働きがあります。

不溶性植物繊維ばかり取り過ぎてしまうと逆に便秘になってしまう事があります。

腸内環境を整えるにはこの両方の食物繊維をバランス良く取り入れると良いと言われています。

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キウイの食物繊維の量

キウイ100gの中に含まれている食物繊維の量は水溶性食物繊維が0.7g、不溶性食物繊維が1.8gです。

便秘には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を1:2の割合で摂取すると効果が期待できると言われています。

キウイには調度いい割合で水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が含まれているようです。

便秘で悩んでいる人はキウイを上手に食事に取り入れてみると良いかも知れません。

まとめ

食物繊維にも種類があり、キウイには腸内を綺麗にするためにバランス良く水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が含まれていることが解りました。

今まで食物繊維が豊富な食品を取り入れてみたけど、中々便秘が良くならない方はもしかしたら水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスが悪かったのかもしれません。

キウイは味も美味しいのでデザートの代りとして取り入れるなどしてみると良いのではないでしょうか。

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