ほどよい酸味が人気の果物、グレープフルーツ。
スーパーでもよく見かける身近な存在ですが、日本で出回っているものはアメリカや南アフリカからの輸入物が多いようです。
そこで心配なのが「農薬」です。
もしも口に入れてしまったら、ということが気になってしまいます。
そこで、グレープフルーツに付いた農薬の洗い方をご紹介致します。
グレープフルーツの洗い方①
これはグレープフルーツに限らずですが、野菜や果物の皮はどうしても農薬が残ってしまう部分です。
一つ目の洗い方は、それを水でこすり洗いすることで落とすというものです。
まず、素手でも大丈夫ではありますが、できればスポンジを用意します。
次にそのスポンジに洗剤をつけてグレープフルーツをこすり洗いします。
使う洗剤は家庭用の食器洗剤で大丈夫です。
最後に水で洗剤を丁寧に落とし、乾いた布でグレープフルーツを拭きます。
簡単な方法なので、短時間でもお試し頂けるかと思います。
グレープフルーツの洗い方②
二つ目は重曹で洗う方法です。まずボウルや鍋にたっぷりの水を入れ、食用の重曹を小さじ1、2杯ほど入れてよく混ぜます。
次に、作った重曹水の中にグレープフルーツを30秒ほど浸します。
このときあまり長い時間浸しすぎないように注意しましょう。
その後、グレープフルーツを水で丁寧に洗い流します。
ちなみに食用の重曹を使用したのは、少しだけなら口に入っても問題ないように配慮してのことです。
食用重曹は食器洗いや風呂の掃除の際にも役に立つので、こちらもオススメです。
グレープフルーツの洗い方③
最後にご紹介するのは残留農薬を除去する商品を使う方法です。
グレープフルーツのような果物だけでなく野菜やお米なども洗える食用専用の洗浄水も売られているので、農薬を素早く綺麗に落としたい方にはぴったりの商品と言えます。
「野菜洗いのベジエ-フ」という商品を例にあげると、使い方はとても簡単。
なんとグレープフルーツにこのベジエ-フをスプレーするだけというものです。
まとめ
ご紹介した3つの方法は、どれも簡単に短い時間でササッとできるものばかりです。
グレープフルーツをより安全に食べるために、機会があれば是非お試しください。
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