さくらんぼは春に花が咲き初夏には可愛らしい実を付けます。

そんなさくらんぼの開花時期や花言葉や、さくらんぼの種類と品種についてお話ししたいと思います。

さくらんぼの開花時期

さくらんぼ 開花時期 花言葉

さくらんぼは3月〜4月頃になると、桜に似た白色やピンク色の花を咲かせます。

さくらんぼの花の開花時期は春ですが、さくらんぼの実の収穫時期はです。

初夏に可愛らしい実のさくらんぼを付けます。

さくらんぼは普通、保存がきかず店頭に並ぶ期間も短いために、食べたれる期間が限定されていることで夏を感じさせる貴重なフルーツとして親しまれるようになりました。

さくらんぼの花言葉

さくらんぼの花言葉は、善良な教育・小さな恋人・幼い心・あなたに真実の心を捧げる・上品です。

初夏に可愛らしい真っ赤な果実がグリーンの柄に2個連なって実ることから、小さな恋人と言う花言葉が付けられたそうです。

甘くて切ない青春を感じる花言葉ですよね。

さくらんぼの種類

さくらんぼは人気のフルーツで、品種改良が盛んに行われていて、全世界で1000種類以上と言われております。

代表的な種類は順不同に、

・佐藤錦

品種は、山形県東根市の佐藤栄助氏が育成した品種で、ナポレオンと黄玉を改良し出来た品種です。

果実の大きさは6gくらい果肉は乳白色でやや軟肉です。

糖度は16度〜18度で20%以上になることも珍しくなく、甘酸のとれた美味しい味は現在の種類の中で最高の部類に入ると言われております。

収穫時期は6月中旬頃〜7月初旬頃です。

・紅秀峰

品種は、1991年に品種登録されています。

扁円形で心臓の形をやや横に長くした形をしています。

大きさは8g〜9gくらい果肉黄白色で肉質は硬いです。

糖度は20%前後で酸はph3.7〜4.0と少なく甘みが多いです。

収穫時期は7月10日頃からです。

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・ナポレオン

品種は、ヨーロッパ各地で古くから作られてきた品種です。

果実の大きさは6g〜7gくらい果肉はクリーム色で肉質は緻密〈ちみつ〉です。

糖度は13%〜15%程度で酸味は0.8%〜1%です。

完熟すると紅色になって外観がとても美しくなります。

完熟前は酸味が強いですが完熟すると味が濃くなり美味しくなります。

収穫時期は6月下旬〜7月上旬です。

・高砂

品種は、アメリカ名でロックポートと呼ばれて、明治5年北海道開拓使により導入され1911年に名称が決定しました。

大きさは5g〜6gくらいで果肉は黄白色で肉質は軟かく種が大きいです。

収穫時期は6月中旬です。

・南陽

品種は、1957年ナポレオンの自然交雑実性から選抜した品種です。

大きさは、8g〜10gくらい果肉は黄白色で肉質はかなり硬いです。

糖度は14%〜16%で酸は0.5%〜0.6%と酸味が少なく感じられます。

収穫は7月初旬です。

などの種類があります。

まとめ

さくらんぼは見た目も可愛らしくて、食べても美味しいので私も大好きな果物です。

花言葉も素敵なので、さくらんぼを贈る時に花言葉を添えて贈るのも素敵ですよね。

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