手軽に食べられることでお年寄りを初めとした様々な世代でたくさん食べられているバナナですが、実はバナナは風邪にいいと知っていましたか?
豊富な栄養を持つバナナならではの風邪を予防する成分はもちろん、風邪を引いてしまっても効果的な成分が含まれていると言われています。
今回はバナナの風邪にいい効能についてご紹介します!

バナナの風邪にいい成分

バナナ 風邪 効能

ビタミンB2、ビタミンB6は不足すると皮膚や粘膜に影響を及ぼします。
皮膚や粘膜に影響があるということは、目・鼻・口・喉などの粘膜が炎症、出血しやすくなり結果的に風邪に対する抵抗力が低下して風邪にかかりやすくなってしまいます。
バナナはビタミンB郡が豊富に含まれており、中でもビタミンB6は果物の中でも郡を抜いているといわれています。
バナナが含むオリゴ糖の成分には、腸内環境を改善して排便をスムーズにする効果が期待できるとされています。
腸内環境を整えることで、善玉菌が増えることに繋がりますよね。
善玉菌が増えると、身体が活性化されることで風邪やインフルエンザに対する免疫力を高めるとされています。
バナナを継続的にとることにより、身体の抵抗力を強く保つことで、風邪にかかりにくい強い身体を作ることが出来るでしょう。

もし風邪を引いてしまったら?

風邪予防のために気をつけていても、ふとした拍子に風邪にかかってしまうことだってありますよね。
風邪を引いてしまっては、バナナの効果もないかなぁと思ってしまうかもしれませんが、風邪にかかってしまっても休養と共に栄養をとることは大事です。
それに、実はバナナは薬となる効果も含まれているのだとか。
風邪症状としてよくある喉の痛みや咳といった症状がありますが、バナナを始めとした南国フルーツは身体を冷やす効果があります。

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熱をとったり身体を冷やしてくれる効果は、喉の腫れを鎮めてくれるといった効果も期待されます。
そのまま食べたりヨーグルトとまぜて食べてもいいですし、細かく切ったバナナをはちみつや氷砂糖と共に弱火でゆっくり煮込んだものを食べるといいとされています。
薬のように即効性はないものの、喉が痛い時に刺激の少ないバナナはいいですよ。
よく熟れたものだと栄養価も高い上、消化にもいいのでおすすめです。

まとめ

今回はバナナの風邪の効能について調べてみました。
バナナは風邪にもいいということがわかりました!
喉が弱く、すぐに喉が痛くなってしまう人にはおすすめです。
しかし中にはバナナアレルギーを持つ人がいるため、普段からバナナ食べると喉に違和感を覚える方などは食べない方が無難でしょう。

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