一般的にバナナといえば黄色いものですが、最初は青いですよね。

八百屋さんで、まだ青いバナナを売っているのをよく見かけます。

バナナが熟していくにつれての変化について調べてみました。

バナナの色の変化

青い バナナ 熟していく

最初は青いバナナが、熟すにつれて黄色になり、そのうち茶色い斑点が出てくるようになり、茶色になり、黒くなってしまいます。

青いものはまだ硬くて、茶色くなると柔らかくなり、食べ頃ではないような気がしてしまいますがそんなことはありません。

黄色いバナナでなくても、それぞれに違った栄養があります。

熟していくことで変わること

色が変わるというのは見た目でわかる通りですが、その色によって、栄養が変化しているようです。

まだ青いときには、整腸効果があり便秘の解消に期待ができます。

黄色いものも、便秘解消の効果は期待できますが、それより少し青みがかっている方が難消化性デンプンが多く含まれている為に、整腸効果に期待ができます。

黄色いバナナには、ビタミンB2、ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB6が多く含まれています。

それによって、美肌、アンチエイジング効果が期待できます。

茶色いバナナには、リン脂質というものがあります。

これは、胃の粘膜を保護してくれますので胃潰瘍の抑制の効果が期待できるといわれています。

すごいですね。

バナナの種類

バナナにはどんな種類があるのでしょうか?

日本で最も売られているのは、ジャイアントキャベンディッシュというバナナです。

あと、モンキーバナナと呼ばれているセニョリータというバナナもあります。

皮が赤紫色をしているモラードというバナナ。

太くて短いラツンダンというバナナがあります。

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バナナには種がある?

バナナをかじってみたり、輪切りにしてみると、真ん中に黒い斑点があります。

これは、種の名残だそうです。

元々はバナナには種がありましたが、突然変異で、種のないバナナができた時に、人にとって食べる部分が多くてその方がいいということになり、その突然変異のバナナが大事に育てられることになりました。

そこから、種のないバナナが定着していったと言われています。

まとめ

いつも食べているバナナですが、調べてみると、知らないことが沢山わかり奥が深いですね。

青いバナナも茶色いバナナを食べてみようという気になります。

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