玉ねぎはさまざまな料理に合い、使い勝手が良い食材ですよね。
特売のときにたくさん買って、長期保存をする人も多いと思います。
では、玉ねぎは、どれくらいの期間日持ちするのでしょうか。
夏の時期、冬の時期はどうなのでしょうか。
この記事では、玉ねぎの日持ちの期間などについて、まとめていきたいと思います。
冬の玉ねぎの保存
玉ねぎは、基本、常温保存が適しているのだそうです。
家のベランダなどに吊るしている家も、昔はよくありましたよね。
風通しの良い、直接日が当たらないところに吊るしておくのが、湿気がこもりにくく、一番長く保存が利く方法だそうですよ！
やり方としては、使わなくなったストッキングや、みかんなどが入っていたネットなど、網目状のものを用意し、玉ねぎを入れます。
一個いれるごとにネットを結び、玉ねぎと玉ねぎがくっつかないようにすると、よりよいそうです。
冬は空気も乾燥しているので、常温保存で2ヶ月くらい日持ちします。
夏場の保存
夏場の気温は高温で、湿気も高いですよね。
そんな中常温で保存するのは、状態によってはよくない場合があります。
直射日光があたりつける時間帯も出ますし、常温保存をしているとすぐに芽が出て傷んでくる可能性があります。
そんな場合は、新聞紙などにひとつずつ包み、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
リンゴなど、エチレンガスを出すものを近くに置くのを避けるほうが、より長くもちます。
野菜室での保存の場合の日持ちの目安は、およそ1ヶ月程度だとされています。
使いかけ玉ねぎ
保存が利く野菜であるとはいっても、使いかけの場合は別です。
一個まるまる使わずに取っておきたい場合には、切り口のところに空気が触れないよう、ラップなどで覆い、冷蔵庫に保管します。
この場合で一種間を目安に使い切るようにしてください。
または、みじん切りなどにして冷凍保存するのもおすすめです。
まとめ
玉ねぎは他のさまざまな野菜類に比べて、比較的長期保存が可能な食材ですよね。
野菜室に入れておくだけでも保存は利く野菜ですが、吊るして保存するなど一手間加えると、より良い状態で長く保存をすることができます。
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