旬のぶどうを使ってケーキやタルトの材料に使ったり、ジャムを作ったりされる方も多いのではないでしょうか。

それに種が苦手な方もあるのでは?

小さなお子さんも食べにくいですね。

そんな時、知っていると便利な種の取り方をご紹介します。

 ナイフを使わずに

ぶどう 種 取り方

まずはナイフを使わない方法をご紹介。

これは巨峰のような大きな実の方がやりやすそうです。

ぶどうの軸がついていたあたりを親指と人差し指で軽くつぶします。

すると実がぱっくり割れます。

少し割れ目ができれば大丈夫。

あとは実を二つに割って種を取るだけ。

種を取るのは楊枝などを使った方がいいかもしれませんね。

 ナイフを使って

次はナイフを使った種の取り方。ぶどうの実の横に倒して真ん中あたりに慎重にナイフを入れます。

種に当たったら、そのままぶどうの実をくるくる回します。

手前から奥に回すと切りやすいですね。

一周切り込みが入ったらパカッと二つに分かれます。

種は片方に飛び出した状態でついていますから、あとは楊枝やスプーンで種を取るだけ。

間違えて縦方向にナイフを入れると種が実に埋もれて取りづらいのでご注意くださいね。

 ストローを使って

ストローを使って、皮も簡単にむけちゃいます。

ぶどうの軸の穴の方からストローを刺します。

少しねじりながら、まっすぐお尻に貫通させます。

皮をむくときは、ストローを刺したまま、お尻の方から下から上へ皮をむくとカンタン。

ストローを抜くと種はストローの中に残っています。

ストローをふっと吹けば、種は出てきますよ。

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 便利グッズを使って

サクランボの種を取るキッチングッズがあるそうです。

軸のついていた方を上にして実を載せハンドルを握るだけ。

上部の突起部分が貫通して種が抜ける仕組みです。

ストロー式と同じ仕組みですね。

ちょっとお金はかかりますが、一番楽そうです。

オリーブの種抜きもできそうです。

ちなみに、ぶどうの皮をむく道具もあるんですよ。

皮むき器の取手に輪になったワイヤーがついているイメージです。

このワイヤー部分を軸のついていた穴から皮と果肉の間に沿わせるように差し込んで、一回転させるだけ。

するりと皮がむけるそうです。

 まとめ

こんなふうに簡単にぶどうの種を取ることが出来るなら、皮ごと食べられる種ありのぶどうも、気軽に安心して買えますね。

サラダやデザートに用途も広がりそうです。

 

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