皆さん知っていました？
ぶどうには、皮ごと食べられる品質のものもあるのですよ。
ぶどうっておいしいですけど、食べて後に、皮を捨てるのが面倒ですよね。
その面倒を取り除くために生産者側も苦労を重ね、皮ごと食べられるぶどうを作ってくれたので、食べない訳にはいかないですね。
近くのスーパーでも購入できると思いますので是非食べてみて下さい。
皮ごと食べられる品種
ここでは、ぶどうの皮ごと食べられる品種をご紹介します。
品種としては、ナガノパープル、オリエンタルスター、サマーブラックなどがあります。
ナガノパープルは、長野県限定で栽培されているぶどうになります。
果実の色は黒色をしています。
巨峰よりも大きく、ポリフェノールは巨峰の4倍近くあります。
適度な糖度がありおいしく頂けます。
オリエンタルスターは、果肉がしっかりしていて食べ応えがあります。
果実の色は赤紫色をしています。糖度の高さと酸味の少なさが良いバランスの甘さを引き出しています。
サマーブラックは、巨峰より少し小さく、子供でも食べやすい大きさです。
果実の色は紫黒色をしています。
糖度が高く、皮が薄いので食べやすいです。
また、マスカットでも皮ごと食べられるシャインマスカットという品種があります。
こちらは値段も高くなく、かなりおいしいので人気の商品となっています。
食べ方について
食べ方は至ってシンプルで、一度ぶどうを水で洗い、農薬を洗い流します。
皮は食べられますし、種もありませんからそのまま口に運んでも大丈夫ですよ。
皮ごと食べることで、ぶどうの違ったおいしさを味わうことが出来ますよ。
また、食べきれなかったぶどうは冷凍庫に保存してみましょう。
翌朝、冷凍庫から取り出して食べると冷えたシャキシャキ感がたまらなくおいしいです。
冷凍する前よりも、甘味も増しています。
冷凍保存期間は15日程度になります。
まとめ
いかがだったでしょうか？
これからも皮ごと食べられるぶどうが増えてくれればうれしいですね。
今回紹介したぶどう以外にも皮ごと食べられるぶどうはありますので、どのぶどうがおいしいか食べ比べるのもいいかもしれませんね。
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