いちじくには、様々な健康効果や美容効果、ダイエット効果があると言われており、今や大人気食材の一つです。

そんないちじくに、更年期障害やイボを治す効果まであるのでしょうか。今回は、いちじくの意外な効果について調べてみました。

いちじくの意外な効果①更年期障害予防

いちじくには、女性ホルモンのひとつエストロゲンと同じような構造を持つ、植物性エストロゲンという物質が大量に含まれています。

この効果により、女性ホルモンのバランスを整え、生理痛・生理不順、更年期障害の予防と改善、肌荒れ不妊症予防頭痛肩こり不眠イライラ、などに効果があると言われています。

いちじく イボ 更年期 効能

 いちじくの意外な効果②イボを治す

実はいちじくの効果は実だけではありません。いちじくの葉の根元を折ると、白い液体がでてきます。この液体には皮膚を柔らかくする効果がありタコ魚の目イボなどをとるのに効果的です。

1日数回塗ると、2週間くらいで皮膚がやわらかくなり、芯がとれるそうです。また水虫にも効果があります。

 イチジクの意外な効果③その他

いちじくの健康効果としてはその他に、アンチエイジング、血流の改善、がん予防、動脈硬化の予防、高血圧の予防、糖尿病の予防、咳止め、痰を沈める、むくみ解消、整腸作用、二日酔いの防止など、いろいろとありますが、これら食して得る効能以外にも、効果があります。

先ほど、イボを治す効果でも葉を利用した効能でしたが、葉を刻んで乾燥させたものを煮ると、それには緩下作用があり、患部につけて15分ほど温めると効果的です。

またこの葉を袋に入れて湯船に入れると入浴剤代わりとなり、神経痛に効くと言われています。

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まとめ

果実だけではなく葉や、枝から出る液までにも効能があるいちじく。家庭でも栽培できるいちじくは、余すことなく全て健康維持に役立てる果樹であることがわかりました。アロエなどと同様、一家に一本、いちじくの木があると便利ですね。

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