収穫期を迎えるとたくさんの実をつけるブルーベリー、冷凍してデザートにしたりお菓子を作ったりジャムにできたりと用途も様々で人気の果物です。

そんなブルーベリーも自宅のベランダで育てることができます。

最近ではプランター栽培がとても流行っていますし、是非ブルーベリーにも挑戦してみると良いかもしれません。

ブルーベリーのプランター栽培でのポイント

品種 実 大きさ 変わる

ブルーベリーにはいくつかの系統が存在しますが、気候によって使い分ければ日本全国ほとんどの場所で栽培が可能です。

基本的に暖かい地方(九州から関東位まで)で育つ系統がラビットアイ系で、寒いところ(東北から北海道あたり)で育ちやすいのがハイブッシュ系です。

その中でもいくつかの品種が存在していますが、収穫できる大きさや量は様々です。

ブルーベリーは寒さに強く乾燥には弱い植物ですが、ポイントをおさえておけば育て方は難しくありません。

育て方のポイント1 同系統多品種を植える

ブルーベリーは、同系統で多品種のものを一緒に育てるのが基本です。

プランター栽培は鉢植えの育て方とほとんど同じで、剪定の際にお互いの邪魔にならないように間隔をあけて植えてあげましょう。

育て方のポイント2 土

ブルーベリーは酸性の土を好むので、土の準備はとても重要です。

市販のブルーベリー用の土が販売されていますので、初心者の方はそれを使うと良いでしょう。

また、ハイブッシュ系にはピートモスを使うことも多く、ピートモスと鹿沼土を混ぜて使います。

どちらにしても乾燥には弱いブルーベリーなので、水やりはしっかりと忘れないようにしましょう。

育て方のポイント3 プランターの大きさ

選ぶプランターの大きさがあまりに大きすぎると、根の部分が乾燥しがちになりますので丁度良いものを選びましょう。

また水分量をこまめにチェックしてあげましょう。

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育て方のポイント4 収穫

収穫期は比較的長く、たくさんの実を付けていきます。

ブルーベリーが青くなったらすぐに採りたいところですが、青くなってから3~6日程経った方が実の糖度があがり大きさも大きくなります。

また、夜露に濡れているような時期は、日光にあたり乾いてから収穫すると水っぽくならないポイントです。

まとめ

ブルーベリーのプランター栽培は、上記のような育て方のポイントをおさえておけば簡単育てていくことができます。

実の大きさは品種によって様々で、小粒からジャンボサイズまでばらつきはあります。

栽培のポイントをおさえて、少しでも美味しいブルーベリーを育ててみてはいかがでしょうか?

 

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