青く甘い実を付けるブルーベリー、育て方も比較的簡単で最近ではご自宅の家庭菜園に加えている方も増えてきています。

ブルーベリーの品種は多種多様で、種類によって育つ時期や量、実の大きさが変わってきますので、収穫期への期待感も大きいですよね。

楽しいブルーベリーの収穫が一通り終わり冬を迎えると、そのあとはどのようにしてあげれば良いのでしょうか?

寒いから室内へ入れてあげた方が良いのか、室内には入れずそのままなのか、冬の越し方について調べてみました。

ブルーベリーの収穫時期とその後

ブルーベリー 育て方 冬 室内

ブルーベリーの収穫時期は、品種にもよりますが大体6月下旬頃から9月頃までの間です。

比較的長く収穫期があり、ひと粒ひと粒タイミングを見ながら丁寧に収穫していきます。

ブルーベリーは追熟しないため、収穫の時にベストな状態のものだけを採っていきます。

収穫した時に完熟していない実を採ってしまったら、そこで味は決まりです。

焦らず丁寧に収穫します。

収穫後、ブルーベリーの木のお手入れをしてあげます。

まずは軽く剪定

育て方のポイントとして、楽しい収穫が終わったらブルーベリーの余った枝を軽く整える程度に剪定してあげます。

冬の大掛かりな剪定前に、少し綺麗にする程度です。

秋に紅葉、冬は休眠

もう1つの楽しみとして、秋になるとブルーベリーの葉は紅葉します。

そして冬は休眠状態に入ります。

寒さにとても強いブルーベリーですが、雪が積もる寒冷地では、雪対策で根本にビニールな等を覆いましょう。

寒い冬ですが、ブルーベリーの育て方として、室内に入れる必要はありません。

むしろ室内に入れず寒い屋外にさらした方が、次の年の実も付きやすくなります。

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冬に剪定

休眠期の冬には大々的な剪定を行います。

木の年数により剪定の仕方が変わってきますが、いくつかの花芽だけを残してあとは枝の先を剪定していきます。

剪定した後は、切り落とした枝を挿し木に使用します。

まとめ

ブルーベリーは寒さを好むので、冬でも室内に入れたりせずに屋外で寒さにさらしてあげてください。

乾燥には弱いので、乾燥する冬は必ず土の状態を確認して水やりを行ってあげてください。

冬でも休眠しながら生きているので、育て方のポイントをおさえながら生長を見守りましょう!

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