ブルーベリーの鉢植えをしていて、枯らしてしまった場合大き目の鉢に植えていたら、かなりの土が残ってしまいますよね。

この土に球根など植えて、一般の植物用の土として再生利用することは可能でしょうか?

簡単にできる方法があれば助かりますね…

これから冬に向けて、土いじりをするつもりですが、ブルーベリーの使用済みの土を再生利用できるのだったら、
新規に土の購入はせずに、使用済み用土の再生方法を考えたいと思います。

ブルーベリー用土は酸性よりに傾く

ブルーベリー 使用済み用土 再生利用

ブルーベリー用の土や、ブルーベリー用にブレンドされている土が市販されているようですが、普通の土とどう違うのでしょうか?

ブルーベリー栽培で使用済みの土は、普通の土より酸性よりに傾いていると思います。

従って、使うことは使えますが、酸性の度合いを弱めてから中性に近い状態の土環境にしてやることが大事です。

植物は中性よりの土環境を好む

そのためには、腐葉土など、他の土資材を多く混ぜ合わせることで土の再生化を図り、植物が好む中性程度の土壌になるようにします。

また、アルカリ性に傾けるという方法も効果があります。

使用済みの土に関して、pH値がどれくらいかご存知でしょうか?

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まずはpH値を把握することが大事

元々、酸性よりのブルーベリー専用の土ではない中性よりの土でしたら、そのまま使いまわしもできなくはないですがpH値がよくわからない場合は、まず最初に使用済み土のpH値を確認されることをおすすめします。

ブルーベリー栽培で使った後の再生用の土をまた違う何かを育てるために使う方法としてまずは土のpH値を知っておくことが大切です。

植物によって、中性を好む場合と、アルカリ性よりを好む場合とがありますので、その再生用土で何を植えるか決める際に、土のpH値で判断できるわけですね。

まとめ

ブルーベリー栽培後の用土は酸性よりですのでかなり酸性度を弱くする必要があります。

これがなかなか難しいようです。

しかし、酸性を好む植物はブルーベリーとかツツジ以外ほとんどありませんから、石灰などを大量に入れることで
酸性度を薄めるという方法も効果的でしょう。

ただ、単純に石灰を多く入れるだけですと、植物の成長が阻まれる土環境になりますので、できるだけたくさんの
土を混ぜることで、中性化し、土が再生できる状態にすることが大事です。

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