ブルーベリー用の土の作り方について検討する前にまず、土のphに関しての調整を行わないといけません。

通常は、ホームセンターなどで売っているものでブルーベリー専用の土というのがありますが今回は、自分でピートモスや赤玉を購入し、土の作り方を研究してみようと思いました。

ph調整はどの程度重要なのか?

ブルーベリー 土 作り方 ph調整

赤玉とピートモスを3:7の割合で混ぜるのがおすすめのようですがその前にphの調整について疑問が生じています。

ph調整とは一体どんなことをすればいいのでしょうか?

具体的なやり方が知りたいのですが…

測定器を使うとしたら、いくら位かかるのでしょうか?

リトマス紙は、液体でない土にも使えるのでしょうか?

phの調整を怠ると、ブルーベリーの土作りにおいてどのような問題が発生するのでしょうか?

高価な器具などは購入したくありませんのでできればリトマス紙だけで簡単にph値が分かるようにしたいのですが…

ph値にそれ程拘る必要はない

市販のピートモスに表示されている値は、酸性度4.3とかph値が記入されているようです。

酸性度を好むハイブッシュ系ブルーベリーの土にはピートモスが70%鹿沼土が30%といった割合(ph4.6~4.8程度)が良いでしょう。

このようなブルーベリーの土の作り方で、全く問題はないです。土の作り方を考える際に、ph調整について深く考える必要はありません。

スポンサードリンク

酸性度測定器など不要である

赤玉土ですが、酸性度が結構ありますので、長時間使うと土環境が崩れ、通気性も劣ってくるので、あまりおすすめはできません。

因みに、鹿沼土ですが、こちらは酸性度が5程度で、ブルーベリー用の土としては赤玉より良好と言えます。

土の作り方を考える際に、酸性度測定器なるものは特に必要ないですね。

まとめ

天然ピートモスは酸性度が強いので、市販されているものの中にはph調節がされているものもあります。

しかし、ブルーベリーは、本来、酸性土壌を好む方なので、ph調整は、あえてしていないことが多いようです。

phについては、チャート紙とかリトマス紙などでも十分知ることができますし、薬局などでも色々売られているようですので、簡単に入手することは可能です。

スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事

スポンサードリンク