日本人の多くの方が好きな果物リンゴですが、ポリフェノールをはじめとした栄養成分を多く含んでおり、美肌やダイエットにも効果があると言われていますが、このリンゴを自分で育てたいという方も多いと思います。

今回はリンゴを鉢で育てる方法や適切なサイズについて紹介します。

鉢で育てる場合は10号サイズがオススメ!

リンゴ 鉢 育て方 サイズ

栄養価が非常に高く、自分で育てて栽培したいという方も多いと思いますが、どのようにして育てたらいいのでしょうか?

鉢で育てる場合の鉢のサイズはどのくらいの大きさが適しているのでしょうか?

10号サイズがオススメ!

リンゴを鉢で栽培する場合の鉢の大きさは、10号(直径にして30cm)程度の大きさがある鉢を使うといいと言われています。

用土としては、赤玉土中粒を6、腐葉土を2、鹿沼土もしくは、ボラ土を2割合にし、その用土1リットル当たりに対して、5gほどの粒状肥料である「マイガーデンベジフル」をよく混ぜ合わせたものを使うようにし、植えつけるといいと言われています。

植えつけた後は水やりをきちんとするようにし、樹高30cm程度の高さで切り戻し、支柱を立てようにしましょう。

また、仕立て方としては、りんごの木の内側に光が当たるよう仕立てましょう。

交差した枝や平行な枝は、どちらか1本を残すようにし、勢いよく伸びている枝がある場合は元から切り詰めるといいと言われています。

そして育てる際に大切な置き場所としては、風が直接リンゴの木に当たらない日陰がいいと言われています。

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ちなみに水やりをするタイミングとしては、表面が乾き始めたタイミングでおこなうといいでしょう。

なお、植えつけてから3~4年ほど経つと樹勢が落ちるため、花がつかなくなると言われています。

ですので、11~3月の間に、鉢からは抜いて根鉢をくずすようにし、古い根を切りのぞいてしまい、以前に使用した用土と同じもので1回り大きな鉢に植え替えるようにしましょう。

まとめ

以上がリンゴを鉢で育てる場合の方法と最適な鉢のサイズについて紹介しました。

リンゴはグレープフルーツなどに比べると比較的簡単に育てることが出来るので初心者の方にもオススメです。

ただ害虫が付きやすいと言われているので害虫対策は頻繁的に行うようにしてあげましょう。

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