「イチジク」を家庭菜園で楽しみたいとき、どの品種の苗木を買うか、迷ってしまいませんか?イチジクの品種はとても多くありますから当然です。ここでは、古くから親しまれている品種「ドーフィン」と、味や収穫量のバランスのよさで有名になった品種「バナーネ」の特徴をまとめてみました。

【育てやすいドーフィン】

日本でも古くから親しまれてきた品種がドーフィンです。とても丈夫で育てやすいため、栽培初心者にもオススメの品種です。ですが、関東から北の地域では注意が必要です。もともと、イチジクは寒さに弱く、寒い地域では露地栽培ができません。

ドーフィンも寒さに弱いため、関東から北の地域では、鉢植えで管理をして寒さ対策をしましょう。

生育の勢いもあり、たくさんの量を収穫できることもドーフィンの特徴の一つです。

夏秋兼用品種で、収穫は2回できます。が、秋果をふっくらと大きく育てたいなら、夏果をつけず、秋果専用の栽培にするほうがよいでしょう。

熟すと皮の色が緑色から赤紫色に変わり、食べごろになります。

さっぱりとした甘さで適度に酸味もあり、冷やして食べるのがおいしい食べ方です。バナーネのような糖度はありませんが、なじみのある味が人気の品種です。

イチジク ドーフィン バナーネ 品種(種類) 特徴

【白イチジクのバナーネ】

フランス原産のバナーネ。ロングドゥートという名称でも知られています。

バナーネはドーフィンと違い、皮が赤くなりません。熟しても、皮の色は緑色のままが特徴です。

薄い皮なので、皮ごと食べることができます。そのせいか、日持ちがよくなく、皮が茶色に変色して見た目も悪くなるため、ほとんど流通していません。

ドーフィンと同じく夏秋兼用品種ですが、夏と秋とで全く違った楽しみ方ができるのも、バナーネの特徴の一つです。

前年の秋に着果した夏果は、とても長い形になります。

通常のイチジクと違って、とてもユニークな形に驚くはずですよ。大きさも特大で、重さも250~350gになるといいます。食べ応えがありそうですね。秋果は、夏果ほど大きくなりませんが、糖度がとても高くなります。

粘りのある食感は、バナナに似ているともいわれ、ぜひ食べてみたい!と人気の品種です。

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【まとめ】

「ドーフィン」も「バナーネ」もどちらも魅力的なイチジクの品種ですね。ジャムにするなら「ドーフィン」、生で食べるなら「バナーネ」、と用途を考えながら品種を選ぶのも、楽しいかもしれませんよ。

 

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