さわやかな酸味が人気のグレープフルーツですが、実はこのグレープフルーツ非常に栄養価が高く、いま話題沸騰中なのがグレープフルーツの酵素シロップです。
今回はその酵素シロップの作り方について紹介します。
完成するまでに10日ほどかかる
グレープフルーツの旬の時期は、5月~6月で、グレープフルーツの香りをかぐとダイエット効果があるいわれ話題にもなりました。
実はグレープフルーツは皮ごと漬ければ整腸作用と抗炎症作用に効果があるといわれています。
赤い品種のルビーを使うと、抗酸化作用にも効果があるんだそうです。
レシピ
まず用意するものですが、容器(瓶がいい)、グレープフルーツ、砂糖です。
では作り方ですが、まず、、手を水でよく洗うのですが、この際、石けんで手を洗うと、手についている発酵に必要な微生物(常在菌)まで洗い流してしまうので、水だけでていねいに洗うのがポイントです。
そして、グレープフルーツは皮をむいて、1cm厚さの輪切りにします。
次に、保存瓶にグレープフルーツと砂糖を交互に入れて、よく混ぜて軽く蓋をして、漬け込みます。酵素シロップ作成の際には、発酵させないといけないため、酵素シロップがしっかりと出来上がるまでにおよそ10日かかり、発酵の目安としては、「細かい泡がたくさん表面に浮いてきたときやグレープフルーツから水分が抜け、しわしわな状態になってきたとき」、「グレープフルーツが浮いてきて上に上がってきたときや、混ぜているときに、容器の中がふわっと温かく感じたとき」、「味見して甘さがまろやかになったとき」、「砂糖の味が消え、素材そのものの味が感じられるようになったとき」などの兆候が見られた時は発酵しているといえるのでその時は完成に近い状態といえるでしょう。
まとめ
以上グレープフルーツの酵素シロップの作り方について簡単ですが紹介しました。
食べて楽しんだり、自家栽培したり、観葉植物として楽しんだり、アロマとして香りで癒されたりとさまざまな利用の仕方がありますが、新しい利用のしかたとして非常に栄養価が高いと言われ人気の酵素シロップを是非ご自身で作って楽しんでみてはいかがですか。
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