グレープフルーツを食べる時に、しぼってジュースにする人も少なくはありません。
グレープフルーツを絞る時に上手に絞らないと、皮についている苦み成分も一緒に入ってしまうことがあるので、注意しなければいけません。
グレープフルーツを絞る時には、どのように絞ると良いのでしょうか。
また、グレープフルーツの栄養についてもまとめてみました。
グレープフルーツの絞り方について
グレープフルーツを美味しく絞るためにはコツがあります。
果汁をたくさん出そうと、グリグリと絞る人も少なくはないようですが、グリグリすると、皮についている苦みも一緒に果汁に入ってしまうので、グリグリと力を入れすぎないようにします。
スクィーザーが当たったところで、指の力だけで力を入れて回すようにします。
これでつぶつぶが少なく、苦くないジュースを絞ることが出来ると言われています。
グレープフルーツに含まれている栄養
グレープフルーツには、ホワイトと呼ばれる果肉とルビーと呼ばれる赤い果肉のものがあります。
果肉の赤いルビーにはリコピンが多く含まれていると言われており、抗酸化性が強いので、動脈硬化予防にも効果が期待できるかもしれませんね。
グレープフルーツには、ビタミンCが多く含まれていると言われており、クエン酸と共に含まれていることから、吸収されやすく、風邪や美肌にもその効果を期待することが出来ると言われています。
高血圧の薬を飲んでいる人には要注意
グレープフルーツに含まれているフラノクマリンという成分には、薬の血中濃度をあげる作用があります。
その為、薬によっては、効果が効きすぎてしまい、強い副作用を起こしてしまう恐れがあると言われています。
高血圧で薬を飲んでいる人は、グレープフルーツの摂取は控えるようにします。
まとめ
いろいろな栄養効果を期待することが出来るグレープフルーツを、苦味を抑えておいしく摂取するためには、絞り方にも気を付けるようにすると良いですね。
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