イチゴ大福やショートケーキ、ストロベリー味のアイスクリームなど、イチゴはお菓子にもよく使われていますよね。
見た目も可愛いイチゴですが、家庭菜園で育てる場合はプランターなどでの栽培がおすすめだそうです。
そこでイチゴ栽培のこと、また夏の管理方法について調べてみました。
イチゴ栽培の始め方
イチゴはバラ科の多年草で、さくらんぼやりんご、梨などと同じ仲間だそうですね。
一度育てると翌年の分は種や苗を購入することなく、今年育てた株から伸びたつるを使って、来年の分も栽培ができるそうです。
また育てることに向いている温度は、10℃から25℃位がいいそうで、真夏や真冬の温度はイチゴにとって、きびしいみたいですね。
あとイチゴは、お水と日当たりが大好きな植物だそうですよ。
栽培を始める時期
家庭菜園でイチゴの苗づくりから始めたい場合は、4月~5月に小さな苗を購入して植えつけをし、翌年の春に収穫できるそうです。
また、すでに育った苗から始めたい場合は、9月下旬頃から10月頃に苗を購入し植えつけをしますが、同じく収穫は春頃だそうです。
初めてイチゴを育てる場合は、すでに育った苗から始めることをお薦めするそうです。
プランターと栽培用の土について(9月下旬~10月の植えつけ)
おすすめのプランターは、プラスティックで細長いプランターです。
サイズは幅65㎝×奥行20㎝×高さ20㎝ぐらいで、3つ程、苗を植えることが出来るそうです。
土は、自分で作るよりも市販の肥料が配合されている、培養土が使いやすいそうです。
特に「実もの野菜用の培養土」や。最近は「イチゴ専用の培養土」もあるそうです。
植え付けと水やり
苗を購入した場合でも、育てた場合でも9月下旬から10月頃に植えつけをするそうです。
植え方は、葉のつけ根にある王冠のような部分を「クラウン」と呼ぶそうですが、クラウンが見えるように浅く植えることがポイントだそうです。
クラウンを全部うめてしまうと、成長が遅くなったり病気にかかりやすくなったりするようです。
またポット苗の場合は、根をほぐしてから植えるとよいそうです。
水やりですが植えつけた直後は、たっぷり水をかけ、その後は土の表面が乾いた時に、たっぷり水をかけるとよいそうですよ。
夏の管理方法
育った苗を植えつけの場合は、9月下旬から10月頃なので、夏は何もやることはありませんが
小さな苗を育てる場合は、4月頃から始まるので、夏の管理方法が気になりますよね。
イチゴは暑さに弱いことと、1番暑い時期は成長が遅くなるそうです。
そのために直射日光が当たる場所をさけて、プランターを置くほうが良いそうです。
まとめ
家庭菜園でイチゴを栽培する場合、小さな苗から育てる方法と、育った苗から始める方法があること。
また、イチゴは真夏や真冬に弱いので、時期によってプランターを置く場所なども変えることなどを知ることが出来ました。
いつかイチゴを育ててみたいなと思いました。
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