グレープフルーツに砂糖をかけて食べる地域があるの？！

酸味が強いため苦手な人が多いグレープフルーツ。

ですが、酸っぱいのを甘くするため砂糖をかけて食べる地域があると知り驚きました。

どの地域が砂糖をかけて食べているのか調べてみました。

たいていの人は聞くと驚く

イチゴに練乳をかけて食べる人は結構多いと思いますし、砂糖をかけて食べるフルーツと言ったらせいぜいすいかくらいしか思いつかない人も多いのではないでしょうか。

ですが、30代以上の人にグレープフルーツに砂糖をかけて食べる人はいるかと聞くと、なんと結構多くの人が「砂糖をかけて食べる」と答えたのです。

昔のグレープフルーツはもっと酸っぱくて苦かった

30代以上の人が特に砂糖をかけて食べる人が多かったのか、それはグレープフルーツそのものに大きな変化があったためです。

現代はルビーやスウィーティーなど甘くて食べやすい品種が増えてきていますが、昔はほぼグレープフルーツ1種類しかなかった、そしてそのグレープフルーツは今以上にとても酸っぱくて苦かったため、とても単品で食べることができませんでした。

そこでおいしく食べるために考えられたのが「砂糖」なのです。

ギザギザがついたスプーンをご存じでしょうか？

あれは、グレープフルーツ専用のスプーンで、砂糖をかけたあとその専用のスプーンを使ってグレープフルーツをくりぬきながら食べていたそうです。

今でもそのスプーンは見かけますが、なにに使うのかよくわからなかった人はこれで一つスッキリしましたね！

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グレープフルーツに砂糖をかけていた地域

これは特定の地域では当たり前のようにみんなグレープフルーツに砂糖をかけて食べていました。

その地域はズバリ「北海道と東北地方」の人たちです。

これらの地域では砂糖をかけることが変だとは思っておらず、むしろグレープフルーツ以外にもトマトや納豆などいろんな食材に砂糖をかけて食べる人が多いのです。

納豆に砂糖をかけると甘くておいしくないと思いますが、納豆独特の臭みが緩和され食べやすくなるため、納豆が苦手な人でも食べられるようなので、苦手な人は試してみてください。

まとめ

グレープフルーツに砂糖という斬新なアイディアは地域によってグレープフルーツだけにとどまらず、ジャンル問わずあらゆる食材に砂糖をかけて食べるのは新鮮ですよね。

その地域だけでしかしない独特な食べ方を色々調べると面白いかもしれませんね。

 

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