さわやかな酸味が人気のグレープフルーツですが、実はこのグレープフルーツ非常に栄養価が高く、血液がさらさらになると言われています。
ではこのグレープフルーツを食べるとなぜ血液がさらさらになるのでしょうか?
効用は血液さらさらだけではない!?
実はグレープフルーツには血液をさらさらにするだけではなく、他にも様々な効能があると言われています。
ではいったいどのようなものがあるのでしょうか?
美肌、かぜ、がん予防に
グレープフルーツにはビタミンCが多く含まれ、その割合は、温州みかんよりも多いと言われています。
ビタミンCは、肌にうるおいを与えるだけでなく、疲労やストレスからの早期回復、かぜやがんの予防にも効果があると言われています。
グレープフルーツ1/2個で1日に必要なビタミンC摂取量を上回る補給ができると言われいるのでオススメです。
糖尿病の人やダイエットにも
グレープフルーツの主成分として、しょ糖、果糖、ブドウ糖などの糖質などです。
また、他のオレンジなどの柑橘類や果実と比べると含まれる量が少ないため、ダイエット中の人や糖尿病の人、高脂血症の人のビタミン補給にも効果があるともいわれています。
疲労回復にも
疲れた身体に酸味は爽快感を与えてくれるのですが、それがグレープフルーツにも含まれているクエン酸なのです。
クエン酸は、体内の疲労物質、乳酸の代謝を高める働きがあると言われており、疲れた身体ををシャキッとしてくれるだけでなく、唾液や胃液の分泌を高めてくれ、食欲増進の手助けをしてくれる効果もあると言われています。
心臓の強化に
日本に方にはあまりなじみがないかもしれませんが、グレープフルーツの果実や果汁製品に対してアメリカではハートのマークのシールが付けられて販売されているのです。
このハートマークは、心臓を守る食材であることを、アメリカン・ハート・アソシエイションという心臓病関連任意団体に特別認定されているということを示すもので健康に良い商品として認知されています。
グレープフルーツにはビタミンC・カリウムが豊富に含まれています。
カリウムは心臓や筋肉の正常な収縮を助ける働きのほかに、糖代謝を促進してくれるはたらきをします。
このはたらきとビタミンCの血管を強化するはたらきとの相乗効果が心臓の健康に役立つといわれており、また、悪玉コレステロールを撃退してくれると言われ、この作用が血液をさらさらにすることに繋がると言われています。
まとめ
グレープフルーツの効能について、血液をさらさらにするだけなくいろいろな効能があることを紹介しました。
このほかにも、皮膚や粘膜の強化・老化防止や便秘・ストレス解消になどさまざまな効能があると言われているのでグレープフルーツを積極的に摂取してみてはどうでしょうか。
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