夏になると、夏バテからか食欲がなくなってしまいます。
そんな時でも、スイカなら食べられると思うのは、みずみずしくて甘みがあるからなのではないでしょうか。
体を冷やすので、熱中症対策のためにもスイカはおススメの食べ物だと言われています。
スイカにはいろいろな作用を期待することが出来ると言われています。
スイカに含まれている効能や栄養についてまとめてみました。
スイカの種の栄養
スイカの種を食べると盲腸になると小さいころよくいろいろな所で聞いたことがありますが、スイカの種は食べることが出来ないのでしょうか。
スイカの種には、スイカの果肉のように豊富な栄養素が詰まっています。
食べていい個数が決まっているわけではありませんが、程よく食べることによって、スイカの種に含まれている栄養効果を期待することが出来るかもしれません。
スイカの種に含まれている成分には老化防止が期待されているオレイン酸や、血液サラサラ効果が期待されているビタミンE、貧血予防に期待されている鉄や味覚機能を正常に保つ効果が期待できる亜鉛などがスイカの種に入っていると言われています。
スイカは、低カロリーで高たんぱくなヘルシー料理と言われています。
黄色スイカの成分について
スイカと言えば赤い果肉がポピュラーですが、黄色の果肉のスイカもあるんですよ。
そして、赤い果肉のスイカとは違う成分が含まれているんです。
赤い果肉のスイカに含まれているリコピンに対し、黄色のスイカにはキサントフィルが含まれています。
キサントフィルはカロテノイド由来の色素成分で、紫外線から目を守る役割をし、抗酸化作用や脂肪を燃やす働きをするようです。
体に溜まった活性酸素を除去してくれる効果としても話題になっているようです。
まとめ
スイカの果肉には豊富な栄養素が含まれていると言われていますが、果肉だけではなく、種にも栄養が含まれており、中国ではお菓子としてスイカの種が食べられていると言われています。
スイカの果肉には、赤いものがポピュラーですが、黄色の果肉のスイカもあり、それぞれに含まれている栄養素が違っているようです。
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