アントシアニンが豊富に含まれていることから、目にいい果物だという話でよくCMでも見られるブルーベリー。
体にいいものは、なるべく小さいうちから、子供にも食べさせてあげたい、と思うのが母親の気持ちでしょう。
ですが、そんな時に気になるのが、いつから上げてもいいのか、ということでしょう。
体にいいものでも、それなりに体が成長してからでないと消化が追い付かないため、あまり小さいうちからは食べさせてはいけない、という食べ物も少なからずあります。
というところで、ブルーベリーは一体いつから子供に与えても大丈夫なのでしょうか。
ブルーベリーはいつから食べさせても大丈夫なの?
ブルーベリーは普通、生後7~8か月ごろの離乳食中期くらいから食べさせても大丈夫です。
実はブルーベリーは消化時間が早いので胃腸への負担も軽いので、非常に離乳食に向いた果物だといえます。
ですが、外の皮は少し硬いので、それは向いてから上げるようにしましょう。
また、粒が小さいとはいえ、やはり丸ごとあげてしまうと子供の喉では窒息してしまう危険性もあるので、つぶしてあげるなどの工夫は必要になります。
また、品種によっては中に小さな種が含まれているものもあるので、そのあたりには注意して選ぶようにするとよいでしょう。
つぶして果汁だけをあげる、ということも出来ます。
果汁にすると、ほかの離乳食に混ぜることも出来るので、便利なのではないでしょうか。
あげるときの注意点
あげるときにも注意があります。
まず、アレルギーの問題です。
アレルギーが起こりやすい20品目には含まれていませんが、航空アレルギー症候群というものが起こってしまうときがあるので、異常が発生した場合にはすぐに病院へ行くようにしましょう。
そのような観点からも、まずはスプーン1杯からスタートして、少しずつ量を増やしていきましょう。
基本的には8か月くらいまでは5粒くらいが上限の目安です。
まとめ
じつは離乳食に向いてるブルーベリー。
注意点に気を付けながらあげてみてはいかがでしょうか。
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