小さくて食べやすく、程よい酸味からも人気の高い果物、ブルーベリー。ブルーベリーはアントシアニンが多く含まれていることから、目にいいということでも非常に有名です。

そんなブルーベリーですが、やはり粒が小さいために食べやすいということから、ついつい食べ過ぎてしまった、という経験をしたことがある人も少なくはないでしょう。

やはり、どんな食べ物でも食べ過ぎてしまうとよくない、という話は良く聞きます。

ブルーベリーの摂取量の目安とは一体どれくらいなのでしょうか。

そして、食べ過ぎた場合にはどんなことが起こってしまうのでしょうか。

それについて詳しく見ていきたいと思います。

 ブルーベリーはどれくらい食べると良いの?

ブルーベリー 食べ過ぎ 量 下痢

ブルーベリーの一日の摂取量目安は、生のまま取った場合には大体60~300g程度だといわれています。

先ほど書いたブルーベリーのアントシアニンは、摂取後1~4時間で血中濃度が最高になり、2~4時間で効果が出てくるといわれています。

なので、それを基準にしながら何度かの回数に分けてとるようにするとよいのではないでしょうか。

また24時間で血中から消えてしまうので、もし効果を得たいというのであれば、それを考慮してとるようにするとよいでしょう。

適量をとることで、視力向上だけでなく、免疫力向上、脳の活性化、美肌などの効果が期待できるといわれています。

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 ブルーベリーを食べ過ぎてしまったら?

先ほどの目安量を守らずに食べ過ぎてしまった場合には、お腹を下してしまったり吐き気が起こったり、という症状がみられることがあります。

これはブルーベリー特有のものというよりも、果物全般に言えるものではあります。

また、気を付けなければいけないのが、ブルーベリーには血液を固まりにくくする効果もあるといわれているので、血液凝固抑制薬などを飲んでいる場合には、その効果を妨げてしまうことが起こってしまう可能性があるといわれています。

 まとめ

体にいいといわれているブルーベリーですが、やはり食べすぎなどではあまり体に良くありません。

量に気を付けながら食べるようにしましょう。

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