小さい粒がかわいらしく、味も甘酸っぱくておいしい果実、ブルーベリー。
人にとってはアントシアニンを含むことなどから、目にいい食べ物だという意識もあり、好んで食べる人は多いのではないでしょうか。
そんなぶるーべりーですが、おいしいからか、食べやすいからか、鳥獣害にも悩まされることの多い作物です。
果実は全般的にそのような被害にあうことが多い作物なのですが、それに対する対策方法にはどのようなものがあるのでしょうか。
その対策方法をいくつか紹介します。
ネットで対策する方法
鳥獣害対策の方法としてよく挙げられるのが、このネットで対策する方法なのではないでしょうか。
それをかける時期は、大体実が膨らみ始めたころだといわれています。
もちろん、通年掛けていても大丈夫なのです。
そんな鳥よけネットはかなり鳥害対策の確実な方法として有名です。
実は、園芸支柱、一般向けにも販売されている防鳥ネット、支柱の固定金具(クロスバンド)、園芸用の針金(結束バンドでも可)を用意することで、自分でも簡単に作ることが出来ます。
すべてホームセンターなどに行けば簡単にそろえることが出来るアイテムです。
まず、支柱を地面に挿して場所を決めてしまいます、そして、縦横に支柱を組み合わせていき網の骨を組み立てます。この時に金具で留めます。
そして、そこに面ごとに分けてネットを張っていきます。
一枚で貼ろうとするのではなく、面で切り分けて張るようにすると簡単に作ることが出来ます。
ほかの方法は?
鳥害対策の方法としてほかにも有名なのが、キラキラと光るテープやCDROMを掛ける、といった方法も有名です。
こうすることで鳥は近づきにくくなります。
ただし、この方法はあまり確実とはいえず、鳥が慣れてしまうとあまり効果を発揮しない対策方法なので、これと併せてネットを張る、などの対策は必要になるかもしれません。
まとめ
鳥害対策は大切なことです。
手ごろにネットなどは作ることが出来るので、自分で作って対策をとるようにすることが、一番の対策なのではないでしょうか。
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