手軽においしく食べることができるパイナップルの缶詰は夜食で食べたくなる程よい甘さですよね。

しかし意外にも糖分が多いのです。

ダイエットに良いと言われるパイナップルのはずなのに太る原因になるその理由とは一体なんなのでしょうか?

パイナップルの缶詰の特徴

缶詰に入っているパイナップルを食べても口の中がヒリヒリすることはないですよね?

それは甘いシロップに包みこまれてまろやかになっているからというわけではないのです。

元々、缶詰にされる前にパイナップルは加熱処理が行われます。だいたい60℃以上の加熱で大切な酵素やビタミンCは失われてしまいます。

そのためヒリヒリすることもありません。

生のパイナップルの酵素は、ブロメラインというものが豊富に含まれています。

この酵素は体内のタンパク質を分解してくれる効果があります。

この効果は加熱処理された缶詰では失ってしまっている状態ですので、ダイエットには結びつかないという結果になるのです。

なおかつ、あの甘いシロップも糖分のかたまりのようなものですので、夜に食べ過ぎると太るので要注意です。

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できれば一個買ってカットして冷凍しよう!

手軽に食べれるという点では申し分ない缶詰ですが、できれば丸ごと一つ購入して冷凍保存しておくとおすすめです。

食べやすい大きさにカットしたものを冷凍保存しておくとアイス感覚でおいしく食べれますし、自然解凍させても甘味は失われていません。

イギリスの大学の研究結果で、果物は冷凍させると生の時よりも栄養価が高くなることがわかったそうです。

しかも冷凍保存は賞味期限が2ヶ月ぐらい持ちますので一石二鳥です。

ジップロックなどの密閉袋やラップにきちんと包み、空気に触れないようにすることで変色や味が堕ちてしまうようなことからも防ぐことができます。

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まとめ

缶詰のパイナップルは手軽に食べれて便利なぶん、栄養価がおちてしまい太る元にもなるのでおやつなどに少しだけ日中に食べたいものですね。夜に食べるなら絶対に、生か冷凍パイナップルにかぎります。生や冷凍のパイナップルの酵素はダイエットにもお肌にも良いので、積極的に取り入れたいですね。

 

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