ハワイのジュエリーやキルトなど、とても女性に人気の商品がある中、ハワイのそういったグッズでよく見かける柄があります。
特によく用いられるのがハワイアンキルトのパイナップル柄。どうしてパイナップルなのでしょうか。
柄には何か意味があるのでしょうか。
ハワイアンキルトに隠された意味
ハワイのモチーフには様々な意味があります。
様々なモチーフにはすべてに意味があって、それぞれ受け継がれてきたハワイの伝統なデザインなのです。
特に用いられるのがハワイアンキルト。
ハワイアンキルトは1820年にイギリスの宣教師によって伝えられたとされています。
パッチワークキルトがハワイで独自に発展したものをいいます。
ハワイアンキルトに描かれるモチーフはハワイで見られる植物が中心。
その中でもよく使われるモチーフとして、プルメリア、ハイビスカス、パンノキ、アンセリウム、シダ、そしてパイナップルなどの植物があります。
キルト柄の代表・パイナップルの意味
ハワイアンキルトに使われる植物のパイナップルにもちゃんと意味があります。
パイナップルの意味は「人々に元気を与える」「富と財運」「繁栄や願いをかなえる」と言われています。
そして一番の象徴としては「ホスピタリティ」という意味で、まごころあるおもてなしという意味があります。
なので、パイナップル柄のハワイアンキルトを玄関に飾っていたりするという事はとても多いのです。
お家に飾るならパイナップル柄が親しまれているという事です。
パイナップル以外の柄
パイナップル柄にはおもてなしの意味が込められていましたが、他にどんなモチーフがあるのでしょうか。
パイナップルと同じように沢山の植物がモチーフになってる以外で、海の生き物のウミガメ、フラダンスなどで使用する楽器のウクレレなど、ハワイの王様の王冠といったデザインもあります。
ハワイアンキルトをどこに飾るか、どうしようするかによってその描かれているモチーフの意味を調べるのも楽しいですね。
まとめ
パイナップルは見た目がかわいく南国を表しているからという理由だけでなく、「おもてなし」の意味があり、ハワイアンキルトなどに使用されているモチーフにはいろんな意味が隠されていることがわかりました。そんな柄の意味を理解したうえで、飾ると一層楽しめますね。
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