甘くて、南国を思わせて、生はもちろん缶詰にしてもとっても人気の高い果物・パイナップル。
近年観葉植物としても流通しているパイナップルの花言葉や由来はどういったものがあるのでしょうか。
【パイナップルの名前】
パイナップルとは英語で表記するとpineappleになります。
Pineとは松、appleはリンゴでこの二つを組み合わせてできた言葉です。
外見が松ぼっくりに似ているのと、リンゴのような甘い味がするという意味で名づけられました。
松のリンゴと直訳するとなるのですが、あの見た目とジューシーな果実を考えるとなんとなく納得してしまいます。
ちなみにパイナップルはトウモロコシなどと同じように、コロンブスによりヨーロッパに持ち込まれた植物です。
日本へは19世紀半ばに小笠原で栽培されたのが始まりです。
【パイナップルの花言葉】
パイナップルというのはアメリカ原産、多年草のパイナップル科に実る実のことをパイナップルといい、植物自体の名前はアナナスという名前です。
ただこれは一部の国ではアナナスという名前では呼ばないようです。
いろいろな呼ばれ方で表されるパイナップルの花ですが、夏に開花し、紫の花を咲かせます。
このパイナップルの花、アナナスの花言葉は「完全無欠」あなたは完璧ですというのが一番知られているようです。
沢山の果実が一つに結合している様子に由来しているようです。
【パイナップルに似た花の意味】
パイナップルの花言葉は「完全無欠」というものでしたが、パイナップルのような形をしている珍しい、パイナップルリリー、別名ユーコミスという花もパイナップルのように茎の周りにびっしりつけたつぼみが全て咲き切るような花なので、アナナスの由来と同じようなために花言葉も「完璧」「完全」というものがついています。
なんかとてもたくましい花言葉です。
【まとめ】
パイナップルというのは実の名前で、実は花はアナナスという名前という事や、甘く可愛らしい見た目とは違いとてもたくましい「完全無欠」という花言葉の由来や意味などが解りました。なんとなく気合を入れたいときにパイナップルを食べてみたいですね。
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