キウイは様々な果物の中でも栽培のしやすい植物なので、肥料なんていらないと思っていませんか?
より美味しいキウイを育てるためには、最適に肥料を与えることが不可欠なのです。
あまり考えずに肥料を与えてしまうと、与えすぎによる枯れ、生育しすぎが起こってしまう可能性があります。
今回は守るべき時期、肥料の量について紹介します。
肥料を与える時期
肥料の与える時期の目安は、春夏秋の間で2回、冬を迎えるあたりでもう1回と覚えましょう。
春夏秋で2回与える場合には、少なくとも4ヶ月以上は間を開けるようにしてください。
そして肥料を与える前に、キウイの状態をまず確認しましょう。
肥料を与えていなくても元気に青々としていて、しっかり生育しているようであれば肥料を与えるのを待ってみてもいいでしょう。
なんといっても、キウイは生育力が強く、与える肥料の量によっては、もう対処できないほどに増えてしまうことがあります。
なので、肥料を与える前に状態を確認することを忘れないようにしましょう。
冬を迎えるあたりで与える肥料は、よっぽどのことがない限り与えるようにします。
冬は温度が下がるので、同時に土の中の栄養も少なくなります。
キウイがよく枯れてしまう季節なので、栄養はしっかりと与える必要があるのです。
与える時期を間違えたり、与えすぎてしまうと大変なことになりかねません。
しっかりとキウイの状態を確認し、詳しい人に聞きながら肥料を与える時期を計っていきましょう。
与える肥料の量
基準は、使用する肥料の裏、説明書などに書かれている「一株につき〇g」という用量です。
与える肥料の量に関しても、何度も言いますがしっかりとキウイの状態を確認しながら考えてください。
〇gの基準を上回る肥料を与える必要がある場合というのは、キウイに関してはほとんどありません。
〇gよりもどれだけ少なくするかという考え方でいいと思います。
まとめ
肥料を与える時期や量を考えるのは、やはり経験が必要です。
昨年はどうだった、おととしはこうだったなどの経験がないと、よく分からないでしょう。
なのである程度経験がある友人、ガーデニング、家庭菜園に詳しい方に実際に見てもらいながら肥料を扱うようにすると安心です。
時期、種類、場所、その年の天候などによって変化するので、しっかり状態を確認しながら肥料を与えてくださいね!
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