キウイは美味しいだけでなく美容にも良いと言われていて女性に人気の高いフルーツです。

色も緑と黄色があり、デザートに盛り付けても鮮やかです。

そんなキウイは自宅でも育てることが出来ます。

広い庭が無くても鉢植えで育てることが出来るので、キウイが好きな人は挑戦してみてはいかがでしょうか。

キウイの鉢植えの育て方と用土の選び方について見てみましょう。

キウイの鉢植えで準備するもの

キウイ 用土 育て方

まずキウイの鉢植えで必要な物を準備しましょう。

鉢は10号以上の大きさを撰び、鉢底ネット、鉢底土、土、苗を準備します。

準備の際のポイントは、苗を雌木と雄木のセットで購入する事です。

キウイは果実をつけるためには雄木と雌木の両方が必要です。

また、雌木の開花時期に合った雄木を選ぶ必要があるので雄木と雌木の品種に気を付けて選びましょう。

キウイの育て方

まずキウイが育つには十分な日光が必要です。

鉢は日当たりのいい場所に設置しましょう。

水やりは土の表面が乾いていたらたっぷり与えます。

キウイは乾燥に弱いのでしっかりチェックしましょう。

特に夏場は乾燥しやすいので注意しましょう。

決まった時期に肥料も与えます。

元肥は2月、追肥は6月と9月に行います。

果実をつけるためには受粉が必要です。

自然受粉が上手くいかない可能性もあるので人工授粉すると良いでしょう。

人工授粉は雄花を雌花にこすりつけます。

上手くいくと果実が実ります。

また、2.3年に一度は植え替えを行いましょう。

時期は11~3月の間が適しています。

スポンサードリンク

キウイに適した用土

キウイの土は特に選びませんが、水はけ、水持ちの良い土にすると良いでしょう。

あまり水はけが悪い土だと根腐れの原因にもなります。

市販に売られている果樹用の土を使用すると良いでしょう。

それか、野菜用の土を7、鹿沼土小粒を3の割合で混ぜた土でも栽培出来ます。

まとめ

キウイの鉢植えでの育て方について見てみましたが、鉢植えでも上手くいけば果実を実らせることが出来るようです。

雄木と雌木をセットで栽培する事と、人工授粉を行う事がポイントです。

立派な果実が実った時は感動するでしょう。

是非キウイを育ててみてください。

スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事

スポンサードリンク