甘酸っぱくてみんな大好きイチゴ!

でもいざ栽培しようとしてもいつ植えたらいいのか?

冬はどうしたら?

分からないことだらけだと思います。

今回はそんなイチゴを栽培する際に知っておくべき種まきや苗植えなどの時期について調べてきました!

種まき、苗植え

イチゴ 育て方 苗植え

イチゴの苗植えの時期は9-10月頃です。

種を植える方法もありますが苗植えが一般的なため苗植えについて解説していきたいと思います。

植え方には鉢植えと地植えの二つがあります。

■鉢植え

植え付けの目安としては植木鉢なら6-7号鉢に一株、プランターなら深さ20cm、幅65cmに三株です。

植木鉢なら通気性に優れた素焼き蜂がおすすめだそうです。

水はけを良くするために鉢底石や軽石を敷き、浅植えにするのがポイントです。

■地植え

水はけを良くし果実の汚れを防ぐために幅60cm高さ15-20cmほどの畝を作ります。

『一季なり性品種』なら25-30cm、『四季なり性品種』なら40cmほどの間隔を空けると良いでしょう。

土作り、水やり、肥料

■土作り

鉢植えの場合は市販の野菜用の培養土かイチゴ専用の土がおすすめです。

地植えなら植え付けの三週間前に1㎡あたり約100gの苦土石灰を散布し、二週間後に1㎡あたり3割ほどの堆肥と肥料を混ぜて1週間寝かせましょう。

■水やり

イチゴは根を浅く張るため乾燥しやすく、こまめに株の状態を確認して水やりをしましょう。

とりわけ花が咲いて結実し始めたら注意してください。

冬に関しては冬眠するため、土が乾いた晴れた日の午前中にたっぷりと与えるようにしましょう。

■肥料

緩効性の肥料なら、11月と2月中旬の2回と、収穫前に2月下旬から3週間に一回、液肥を施しましょう

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収穫

イチゴは、5月中旬から6月中旬に収穫時期を迎えます。

開花から1か月ほど経過し、果実全体が赤く色づいてきたらヘタごとハサミで切り取ります。

日中に気温が上がると半日でもかなり熟成が進んでしまうので午前中に収穫するのがおすすめです。

イチゴの実はランナーの方向とは逆にできるため植え付けの時にランナーの跡を奥に向けると収穫しやすくなります。

まとめ

今回はイチゴを育てるうえでの様々な作業に適切な時期について調べました。

こまめに水やりをしなければいけないのが大変そうでしたがその分収穫の時の喜びはひとしおなのでしょうね!

 

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