甘さと酸味が癖になるイチゴ!
育ててみたいと思った方も多いかもしれません。
でもいざ買いに行くと沢山品種があってどれを選んでいいか分からない!
そんな方のために初心者でも簡単に育てられるイチゴの品種とイチゴの育て方について調べてみました!
育てやすい品種
イチゴはスーパーを見ても分かるように多くの品種がありますが、中でも『おおきみ』、『カレンベリー』、『章姫』、『アロマ』、『あかねっ娘』、『宝交早生』の六つは育てやすいとされています。
植え方
■種植えと苗植え
イチゴは様々な条件が整わないと発芽しない上それでもなお発芽させることは容易ではない為、苗を買って育てる方が失敗しにくく、おすすめです。
■鉢植えと地植え
イチゴの植え方には鉢に植えて育てる鉢植えと直接植えてしまう地植えがあります。
家庭菜園ではなかなかスペースを確保するのが難しいと思われますのでその場合は場所をとらない鉢やプランターで育てることをおすすめします。
実際鉢植えをする際には鉢なら通気性のよい素焼き鉢を選び、水はけを良くするために軽石を敷いたうえで浅植えをすると良いでしょう。
植える間隔としては幅65cm、高さ20cmのプランターに三つです。
育て方
■土選び
イチゴを育てるには土選びも大切です。
市販の野菜用の培養土やイチゴ専用の土を使うと良いでしょう。
■水やり
イチゴは根を浅く張るので乾燥しやすく、そのためこまめに株を確認して水やりをしてあげる必要があります。
特に花が咲いて実ができ始めてからは注意してください。
冬は休眠に入るため与える水は少なくし、土が乾燥していて晴れた日の午前中にたっぷり与えると良いでしょう。
また、冬でも室内で凍結しない寒さなら大丈夫です。
■肥料
肥料には魚粉や油粕などの有機肥料か、リン酸やカリウムを多く含む化学肥料をつかいます。
ここで注意しなければならないのが、窒素を多く含む肥料を使わない事です。
そうしないと花や実に栄養が回らなくなってしまいます。
まとめ
どうですか?
イチゴの育て方について分かってくるとなんだか自分でも育てられるような気がしてきませんか?
株を増やしていって収穫を増やしていくのも楽しそうでいいですね!
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