いちごにはビタミンやミネラルなど、沢山の栄養素が含まれています。
そんないちごは日本国内に200種類以上の品種が存在します。
一目で分かるものや、似たようなものでも違う品種など様々。
一部の有名な品種の見分け方をまとめました。
いちごの王様?あまおう
「あかい・まるい・おおきい・うまい」から付けられた‘あまおう’は、人気も高く有名な品種ですね。
あまおうブランドを付けることによって、あまおうを使用したスイーツなども人気となっています。
1個が大きいことが特徴です。
見た目の色も鮮やかで、いちごの特徴である雫型というよりも丸い形をしています。
その丸みをおびた可愛らしい見た目も人気の秘密かも知れません。
有名ないちご達の特徴
栃木県の‘とちおとめ’は、いちごの特徴である赤が濃く、1個の粒も大きいです。
縦に長い形が特徴です。
見た目の美しさから、ケーキに使用されることも多いのです。
静岡県の‘紅ほっぺ’は、赤い色も鮮やかですが、中まで綺麗な赤色であることが特徴です。
こちらも1粒が大きく見た目のインパクトがあります。
群馬県の‘やよいひめ’は、赤色にならなくても甘いことが特徴です。
そのため、色が薄い段階でも販売されます。
‘やよい’と言うように、特に3月に美味しさが増す品種です。
特徴を生かした食べ方
とちおとめは、噛み応えもありみずみずしく、練乳やスイーツに使用するのではなくそのまま頂くことがおすすめです。
いちごの果汁を存分に堪能することができます。
日持ちする品種であり、長い時間を置いても美味しくいただけることは特徴の1つですね。
赤色が綺麗な紅ほっぺは、ジャムに加工しても美味しくいただけます。
綺麗な赤いジャムが出来るため、加工するのが人気となっているようです。
まとめ
品種を見分けるのは、一度覚えてしまえば簡単です。
すべての品種に共通しているのは、1個のいちごが多きいサイズであるという事。
鮮やかで大きないちごというのは、見た目にも美味しそうですね。
品種を見分けられるようになると、いちご選びもより楽しくなるのではないでしょうか。
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