苺の味といえば、甘酸っぱいというイメージですよね。

やはり甘い苺が人気ですが、中にはすっぱい苺の方が良いという場合もあります。

人気の品種も合わせて、苺の味に付いてまとめました。

すっぱい苺が必要になる事も

苺 甘い すっぱい 品種

11月頃から、苺の出荷が始まります。

しかし、冬に旬を迎えるイメージが無い方も多いのではないでしょうか。

本来、苺の旬は4~5月なのです。

なぜ11月に出荷量が増えるのかと言うと、ケーキを作るために必要となるためです。

クリスマスケーキには必須の苺は、寒い季節こそ販売数が上がるのです。

この様に、ケーキやお菓子に使用される苺は、ケーキの甘さにマッチするよう、人気の甘い苺よりもすっぱい苺が好まれます。

人気の品種は、やはり甘いことがポイント

糖度が高く、甘い苺は人気です。

有名な品種は、それぞれ甘さが特徴でもあるのです。

人気の品種をいくつか紹介します。

まずは福岡県の‘あまおう’

少々歯ごたえがあり、みずみずしさもポイントです。

ジューシーであるため、ケーキなどの材料には不向きですね。

甘酸っぱく、味が濃いことも人気の理由です。

同じく福岡県の‘とよのか’は、みずみずしく苺の香りが豊かであることが特徴です。

苺の特徴である甘酸っぱさを代表すると言っても良い味が人気。

あまおうが発売されるまでは、全国シェアNo.1であったほどです。

静岡県の‘紅ほっぺ’ は、甘さもすっぱさも、それぞれを強く感じる味が特徴です。

同じく静岡県の‘女峰’は、断面が綺麗であるためお菓子作りの材料として人気が高い品種です。

栃木県・愛知県・茨城県の‘とちおとめ’も有名ですね。

甘さが特徴で、日持ちするという点も人気の理由かも知れませんね。

東日本ではシェアNo.1の苺です。

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まとめ

他にも様々な種類の苺が生産されており、中にはすっぱさはなく甘さが強調されたもの、反対にすっぱさが強調されたものもあります。

甘い方が人気ではありますが、すっぱい苺と言うのもビタミンなどの栄養素を感じられそうです。

苺本来の味を堪能するためには、ケーキなどのトッピングとしてではなく、そのまま頂きましょう。

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