どんな果物も甘くおいしく食べたいですよね?
キウイの種類によって甘さが違うのか?
酸味のキウイを甘くする方法などを調べてみました。
甘味のあるキウイの種類とは?
スーパーでよく見かけるキウイは、ヘイワードという種類のキウイです。
糖度が13~14度といわれていますが、それよりも甘いキウイがありました!
紅妃という種類のキウイが糖度19~20度あります。
紅妃は小ぶりで舌ざわりがよく中心部分が赤っぽいのが特徴です。
珍しいので苗木を販売している店舗は少ないようです。
■紅妃の販売場所
楽天、アマゾンなどの通販サイトで購入できます。
・「オモシロイ」植物販売 NURSERY オンラインストア
<キウイフルーツ 紅妃(赤キウイ)メス>(税込)3,066円
~商品説明~
最高級の甘さを持ち、10月上旬と早めに収穫できる品種のキウイです!
サイズ:苗木の高さ90cm
収穫まで:2~4年
収穫時期:10月頃
備考:1年生のつぎ苗
甘いキウイを食べるには?
キウイは、木の上で甘く熟すことはなく取ったばかりのキウイは、まだ熟していないので食べる事ができません。
とったまま置いておいても甘くなることじゃないので、農園ではエチレンガスが発生する薬剤を入れているそうです。
自宅で甘く熟させたい場合は、エチレンガスを発生させてくれるりんごがあります。
サンフジとフジ以外が良いそうです。
キウイとリンゴを一緒に袋に入れて10日程置くと良いと言われています。
キウイの栄養と効果とは?
キウイには、ビタミンCと食物繊維が豊富に含まれています。
ビタミンCには、免疫力を高める作用があるので美容効果が期待できます。
バナナの2倍ともいわれるペクチンが含まれていて。
腸内環境を良くし便秘解消にも効果が期待できます。
その他にカリウムも豊富で、過剰な水分を輩出してくれるので冷え性にも効果があると言われています。
キウイはバナナよりも低カロリーなのでダイエットにおすすめの果物です。
■皮を食べるとどのような効果があるの?
日本で皮を食べるという事はあまりないようですが、本場ニュージーランドでは皮ごと食べることがあるようです。
皮には、果肉の3倍ものポリフェノールが含まれていると言われています。
ポリフェノールには、骨粗しょう症予防、更年期障害の予防、がん予防、動脈硬化の予防に効果があると言われています。
皮ごと食べるのに抵抗があるという方は、良くキウイを洗ってからスムージーにするのもオススメです!
まとめ
キウイによって、甘さも酸味も違うことが分かりました。
紅妃というキウイは、あまり見かけることはありませんが、糖度が19~20度と一般的に売られているキウイよりもかなり高い甘さをもっています。
糖度が高いからこそ、酸味のある皮と一緒に食べる事でバランスのよい甘さになります。
キウイには、うれしい効果が沢山あるので1日1個は食べることをオススメしたい果物です。
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