国産と輸入物によって、一年中キウイを食べる事ができます。

国産のキウイは12~4月頃、輸入物は4月~12月と言われており、最近では品種改良が進みどんどんおいしくなっています。

どの品種のキウイが人気あるのか調べてみました。

キウイの中でも人気のある品種は?

キウイ 品種 徹底調査

ニュージーランドのゼスプリ社が開発したゼスプリゴールド(ゴールドキウイ)は、酸味が少なく、酸っぱい物が苦手な人に人気のキウイです。

甘味は強く、産毛が少なく先端が細長いのが特徴です。

キウイの育て方とは?

キウイは、温かい気温の場所で育てるポイントで、冬に-10℃以下になる場所での栽培は難しいと言われています。

今回は、鉢植えについて調べてみました。

■鉢植え

①植え替えができないので10号以上の鉢を準備する。

②鉢底にネットをおき、軽いしを1/3程度いれる。

③苗を鉢に植え、水をたっぷり与える。

■キウイの土づくり、水やり、肥料の時期

・土づくり

鉢植えの場合果樹用の土か赤玉6に対して腐葉土4を混ぜた土がオススメです。

・水やり

土の表面が乾いたと思ったら、そのつどたっぷりの水を与えます。

・肥料

植え付けの時に、腐葉土と一緒に肥料を混ぜます。

年に2~3回追加して順調に育っている場合は与える必要はありません。

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■キウイの剪定と支柱立ての時期

キウイの剪定は、1月~2月と言われ果実が付いたつるに3~4芽残して先から切ります。

植えてから3~4年は、実を付けない様にし、生長させるとしっかりとした果実が実りおいしくなります。

Tの字に生長させるTバー仕立てと1本の枝だけを生長させる棚仕立てがあり、剪定のだびにつるを誘引してあげます。

■キウイの収穫時期と保存の方法

・収穫

キウイの皮が茶色になった頃が目安と言われていますが、霜の被害を受ける前の11月が良いそうです。

茎のところからはさみで切ってあげます。

・保存

収穫から2週間程は、リンゴと一緒にビニール袋に入れて常温で10日程度寝かせてあげます。

キウイ4~5個に対してりんご1個を入れてあげます。

■病気、害虫にあいやすい?

発芽直前に発生しやすいかいよう病、植物の傷口から最近が入り込み伝染してしまう病気なので枝を傷つけない様に注意が必要です。

害虫には、キイロマイコガ、カメムシ、コガネムシなどがあります。

大量発生した場合には、薬剤で退治してあげます。

まとめ

一年中食べれるキウイですが、酸っぱい物が苦手な方に人気のゼスプリゴールドというキウイもあります。

酸味が少ないのでとてもおすすめのキウイです。

キウイは、自宅でも育てる事ができるので、興味のある方は一度挑戦してみてはいかがですか?

 

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