キウイはどこが原産地か知っていますか?

知らない人も多いようですが、中国が原産のフルーツです。

キウイの生産量一位の産地とこなのか?

海外ではどんなキウイの種類があるのかきになりますよね?

そんなキウイの産地をメインに調べてみました。

キウイの生産量一位の産地はどこ?

キウイ 産地 海外

生産量が最も多いのは、原産地の中国です。

2位にイタリア、3位にニュージーランド、日本は9位に入っています。

1位の中国の生産量は約176万トン、2位は約44万トンと圧倒的な生産量を誇っています。

海外で人気のキウイの種類とは?

■ヘイワード

グリーンキウイのほとんどはヘイワードでスーパーなどでは、このヘイワードを良く見かけます。

表面は全体が産毛で覆われており、綺麗な俵型をしているのが特徴です。

果肉は、薄い緑色で甘味と酸味のバランスがとてもよいキウイです。

ニュージーランドで生産されていますが、ニュージーランドのゼスプリ社と契約している愛媛県と佐賀県はヘイワードの生産を行っています。

・重さ:100g前後

・国産:11月~5月

・ニュージーランド産:5月~12月

■スウィートグリーン

ニュージーランドのゼスプリ社が開発したキウイで2011年からは日本でも出回るようになりました。

果肉は、黄緑色で酸味が少ないので甘味を強く感じます。

・生産:6月~

■ゼスプリゴールド

ニュージーランドのゼスプリ社が開発したキウイで、ゴールドというだけあって果肉が黄色いのが特徴です。

甘味が強く酸味がすくないので、酸っぱいのが苦手な方に人気のキウイです。

産毛が少なく、先端が細いのも特徴です。

ニュージーランドのゼスプリ社と契約している愛媛県と佐賀県でも生産を行っています。

・重さ:100g前後

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■サンゴールド

ニュージーランドのゼスプリ社が開発し、甘味が強く爽やかな酸味を持つキウイです。

■ベビーキウイ

アメリカやチリからの輸入がほとんどで2~3cm程の小さなキウイです。

産毛がなくブドウのようにつるっとしています。

酸味がありますが、皮ごと食べる事ができ酸味がすくなく甘味がぎゅっと詰まっています。

まとめ

キウイは中国が原産のフルーツです。

日本のスーパーで売られているキウイは、ニュージーランド産のヘイワードという品種のキウイを多く見かけます。

ニュージーランド産と国産のキウイの収穫の時期が丁度ずれるので、1年中スーパーなどで販売することができます。

ニュージーランドのゼスプリ社が開発したキウイでも日本がゼスプリ社と契約しているので、日本で生産しているキウイもあります。

キウイを買う際にぜひどこで生産されているキウイなのか、どんな品種のキウイなのか見てみてはいかがですか?

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