果物はほどよく熟していると甘みが強く美味しく食べることが出来ます。

逆に熟していないと酸っぱくて食べられないことがあります。

キウイの場合も未熟だと酸っぱくて美味しくありません。

採ったばかりのキウイはまだ熟していない場合があるので追熟する必要があります。

せっかく食べるのなら美味しくなってから食べたいですよね。

今回はキウイの食べごろの見分け方や熟す方法について調べてみました。

キウイの食べごろの見分け方

キウイ 食べごろ 見分け方

キウイの食べごろはどのようにして見分けるのでしょうか。

まず美味しいキウイの特徴ですが、キウイの皮全体に毛があり、皮の色が薄い方が美味しいそうです。

熟しているかを確認するには手で持ってみて、優しく手のひらでキウイを押して柔らかさを確認してみてください。

固いとまだ熟していません。

ある程度柔らかくなっていれば食べごろです。

この時にあまり強く押しすぎるとつぶれてしまうので優しく押すように気を付けてください。

固いキウイを熟す方法

キウイがまだ固いときは熟すまで待つと美味しくなります。

熟す方法は幾つかあるので試してみましょう。

まずリンゴと一緒にキウイをポリ袋に入れて常温で保管する方法があります。

こうすると熟すのが早くなります。

リンゴの品種はエチレンガスを放出するジョナゴールド、王林がお勧めです。

エチレンガスがキウイの熟すのを促してくれるので、バナナやミカンでも出来ます。

ただ、リンゴの方がエチレンガスを放出するのでオススメです。

リンゴが手元にないときはキウイだけをポリ袋に入れて常温で保管し、時間を置くと熟します。

熟すのを早くしたい場合はキウイに傷をつけて保管する方法があります。

少しだけキウイに傷をつけて、他のキウイと一緒に袋に入れて保管すると傷のついたキウイからエチレンガスが放出されて早く熟すようです。

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キウイは腐るとどうなる?

キウイはそのまま常温で熟し続けるとどんどん熟していきます。

時間がたちすぎると次第に腐ってしまいます。

キウイは腐るとカビが生えたり、皮の色が黒っぽく変色したり、発酵してアルコールのような味がしたりします。

このようなキウイは食べないように気を付けましょう。

また、食べごろの熟したキウイを保存するときは常温ではなく、袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。

まとめ

キウイはスーパーで並んでいる段階ではまだ熟していないものもあります。

また、熟しているかいないかによって保存方法も違うので食べごろを見分ける方法を知っておくと良いでしょう。

熟したキウイが沢山あって食べきれないときは皮をむいて食べやすくカットしてからラップに包んで冷凍すれば1カ月くらい保存できるので、食べきれない時は冷凍すると良いでしょう。

 

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