真っ赤で甘くて美味しいイチゴ、とても魅力的ですよね。

このイチゴの実がなる為には、もちろんイチゴの花が咲く必要があるのですが、イチゴの花ってどんなものかご存知でしょうか?

家庭菜園でイチゴを栽培されている方は、もちろん見た事があると思いますが、イチゴの花を見た事がない人がほとんどだと思います。

見た目も気になりますが、イチゴの花言葉もすごく興味深いですよ!

今回は、イチゴの花にどんな種類があるのか、花言葉にはどんな意味が含まれているのかについて調べてみました!

イチゴの花って?

イチゴ 花 種類

イチゴはバラ科の植物で、開花期はだいたい4~5月頃となっています。

花が受粉する事によって、あの甘くて美味しい実がなるのです。

また、家庭菜園でイチゴを栽培する際に、花が咲かずに実が出来ないという悩みは多いらしく、これは肥料の成分や与える水の量等が大きく関係しているようです。

色んな種類の花がある

イチゴは先端に数個花を咲かせる特徴があり、大きな違いとしてその花の色が挙げられます。

また、食べる為だけでなく、観賞用に綺麗な花を育てるという方もとても多いようです。

少しだけ例を挙げてみます。

■ワイルドストロベリー(白色)

ワイルドストロベリーは、北半球原産で原種に近いイチゴであると言われています。

海外では縁起の良い植物として食されるそうです。

(花が白い他のイチゴ)

クサイチゴ、バライチゴ、モミイチゴなど

■ヘビイチゴ(黄色)

ヘビイチゴは黄色い花を咲かせ、赤くて丸い実をつけます。

よく毒があると思われている事が多いようですが、実際に毒はありません。

ただ、味は美味しくなく、蛇にでも食べさせればよいという意味からこの名前がついたようです。

■ナワシロイチゴ(紫色)

ナワシロイチゴは綺麗な紫色の花を咲かせ、水田の苗代によく見られます。

その実は少し酸っぱくて美味しいので、ジャムなどに向いていると言われています。

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イチゴの花言葉

■尊厳と愛情

イチゴは聖母マリアとヨハネに与えられたと言われており、聖母マリアを象徴するものである為「尊厳と愛情」と表現されています。

■幸福な家庭

イチゴは親株を元に、子株を増やす事によって栽培されるためどんどん実をつける為、この様子から「幸福な家庭」と言い表されているといます。

その他に、「先見の明」や「甘い香り、誘惑」などもあるようです。

大昔イチゴの根や葉をつけた水が視力を回復させる力があると信じられていたようで、その事から「先見の明」と表現されたようです。

まとめ

今は食用だけでなく、観賞用としても栽培される事が多くなってきたイチゴ。

イチゴは花言葉も様々な意味を含んでおり、種類によって花の色も形も全然違うので、様々なイチゴを栽培してその違いを見てみるのも楽しいかもしれません。

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