皆さんは「いちご」をどのように食べますか?
「一口で食べてしまうよ!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、かじる向きや、マナーなどがいちごの食べ方の中にもあるようです。
今回は、そんないちごの食べ方についてご紹介いたします。
いちごの食べる向きについて
いちごを食べ始める時に、「頭から派(ヘタの無い方)」または「お尻から派(ヘタのある方)」など人によって様々な食べ方があります。
「頭から派(ヘタの無い方)」
「ヘタを持って食べる為、自然と頭から食べるのが多い」、「頭から食べた方がヘタが残る為、食べやすい」など
「お尻から派(ヘタがある方)」
「頭の方が甘い為、先に甘くないお尻の方から食べた方が最後まで美味しく食べられる」、「お尻から食べた方が、いちごの甘味をよく感じられる」など
両派とも意見が多くありました。
マナーについて
いちごの食べる「向き」に関しては、マナーが明確には決まっていないようです。
その為、どちら側から食べてもマナーの観点からは特に問題はないようです。
ただ、イチゴを食べる時のマナーとして「スプーンの背で、いちごを少し押しつぶしてから食べる」というのが、一説によると存在するようです。
また、添えてある砂糖やソースまたはクリームなどは付けても付けなくても、マナーとしては問題ないようです。
しかし、フォークなどが無い場合には、「ヘタを持って食べた方が自然で良い」という説と、「ヘタを取ってから食べた方が綺麗にヘタが残る」という説があるようで、どちらにしても食事相手などを意識して美味しく、綺麗に頂く事が最も良いのではないかという声もあるようです。
また、フォークで刺して食べる際には、フォークのカーブの内側を自分に向け、フォークの先を相手に向けないようにするなどの基本的なマナーは存在していて、いちごを食べる際のマナーとしてもそれが適応されます。
まとめ
いちごを食べる向きなどについては、一度人と話した事のある人もいるかと思います。
いちご狩りなどで食べる場合には、受け皿やソースの入った皿を片手で持つ場合には「ヘタを持って食べる方」が多いように感じます。
しかし、最後に甘さが残るのは確かに「お尻から食べる」ですね。
この「いちごはどちらの向きから食べるか」というのは、両派とも様々な意見が多くてとても面白いです。
一方で、「一口で食べてしまうよ」という方も多く見受けられました。
マナーとしては、向きに関しては特記されたようなものは見受けられませんでしたが、フォークのマナーやテーブルマナーなど基本的なマナーを前提として、フォークの背で少し押しつぶしてから食べるのが良いようです。
是非、参考してみてはいかがでしょうか。
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