いちごは品種改良が進み、様々な種類が販売されていることでも注目されています。
非常に高額ないちごも販売されており、平均価格が分かりにくくなってきているとも感じられますよね。
安い時期や高い時期があるのでしょうか?
いちごの平均価格や安い時期などをまとめました。
なぜ時期によっていちごの価格は変わるのか
ハウス栽培が広がった事により、いちごは1年中出荷が可能になりました。
そのため、身近なスーパーで販売されているのを目にする機会も多いはず。
平均価格は300円程度、400円以上となると高額であると感じ、手が伸びなくなりますね。
その価格は、時期や仕入れ状況によって異なります。
日照不足などでいちごの生産量が少なくなると、価格は上がります。
特にクリスマスには、ケーキに使用されることで価格が高くなる傾向があります。
反対に安くなる時期と言うのは、イベント事も少なく日照時間も長い春です。
また、本来いちごは春に生る果物であるため、収穫しやすいという事も要因でしょう。
いちごの価格の推移とは
日本国内では、いちご1kg価格は約1,500円です。
しかし、クリスマスシーズンに入る12月になると、最高額は1kg当たり2,110円にもなるのです。
その推移は1kgあたり600円以上と大きく、イベントに大きな需要があり、欠かせない果物であることが分かりますね。
美味しいいちごの選び方
価格が高い時期に購入したいという場合には、美味しいいちごを選びたいですよね。
見分けるポイントは、いちご表面の粒が膨らんでおり、ヘタの色が綺麗なものは新鮮です。
また、いちごの特徴である赤い色が均一なものが良いでしょう。
甘さが均一になっているため、噛んだ時に甘さと酸っぱさのバランスが良く、美味しく食べることが出来るはずです。
まとめ
いちごの価格には、基本的にイベントをベースとした価格の変動があると考えておきましょう。
他にも品種によって異なることもあります。
いちごを食べたいのであれば、安い時期に集中して購入するというのも、1つの手かも知れませんね。
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