ブルーベリーは熱に弱いと言われていますが本当でしょうか?

ジャムのように加熱するものはアントシアニンが熱に弱いため栄養素が損なわれる・・・なんて話も聞いたことはあります。

今回は、加熱によって色が変わる不思議と熱に弱いのかを調べてみました。

 アントシアニンは加熱も冷凍も大丈夫?

ブルーベリー 加熱 色 変わる

ブルーベリーのアントシアニンは熱に弱いのではなく強いのです。

また、冷凍しても栄養素が損なわれないため長期保存も可能です。

アントシアニンは、ブルーベリーの皮に多く含まれていて体への吸収が早いと言われています。

目の疲れがあるときは、サプリメントなどで補うと回復する効果が期待されています。

 アントシアニンってすごいの?

よくアントシアニンは目に良いや疲れがとれるなどと言われていますが、どのような効果が期待されているのでしょうか。

ブルーベリーが目に良いという研究がされてから抗酸化作用もあると言われています。

体内の老廃物を除去したり、血流の流れを良くしてくれる効果も期待されています。

 青色?紫色?ブルーベリーは何色?

ブルーベリーの青色は、ポリフェノールの一種でもあるアントシアニンの色です。

ジャムにする過程でビタミンCや葉酸は失われてしまいますが、アントシアニンや食物繊維などは変化しないと言われています。

ブルーベリーをジャムにすることで生まれる成分であるメラノイジンは抗酸化作用に優れていると期待されています。

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 中性やアルカリ性で変色する?

ブルーベリーの色素は中性では紫色です。酸性になると赤紫色に変化します。

ジャムを作っている時にレモン果汁をいれたらこの現象が起こります。

そして、アルカリ性になると青色や緑色といった不思議な色になります。

重曹と反応すると緑色に変化するのでドーナッツやケーキなどでは注意して下さい。

 まとめ

ブルーベリーは生のまま食べたり、ジャムにしたりと様々な楽しみ方がありますが、抗酸化作用があるのはジャムだけなので積極的に取り入れたいと思います。

大量に頂いた日は、半分はジャムにして、もう半分は冷凍保存するようにしようと思いました。

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