キウイフルーツは雌雄別株になります。

受粉させるためには、雄株と雌株が必要ですが、雄株と雌株の開花時期が違うことがあるため、人の手で受粉作業をします。

開花時期が同じなら自然交配でも結実します。
ゴールデンキウイなど、1週間以上ずれてしまう場合もありますが、そんな場合に備えて雄花の花粉を翌年まで冷凍保存します。

受粉させる種類

キウイ 受粉 種類
雌株
レインボーレッド・紅妃・紅美人・ゼスプリゴールド
雄株早雄・ゼスプリゴールド
雌株
アップルキウイ・ゴールデンキング・ジャンボイエロー
雄株
アーリーメール・ロッキー・孫悟空

雌株
ヘイワード・香緑・ニューエメラルド・さるなし
雄株
トムリ・マツア
上記の掛け合わせが主なものですが果実の味は雌株によって決まります。
世界のキウイ生産量は中国が1位、イタリア、ニュージーランド、チリ、ギリシャ、フランス、イラン、トルコ、日本と続きます。

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キウイの利用方

キウイは飲む点滴と言われています。
点滴には水分、糖度、カリウム、マグネシウム、塩が使われています。

キウイにはそれら栄養素がすべて含まれています。

塩以外は‥‥‥。

あとは塩を足すだけで点滴と同じ成分になるのです。
保存袋に皮を剥いたキウイを入れて、手で揉み、塩を足すだけで、熱中症予防ドリンクが作れます。
手で揉むのがポイント、水分が少なかったら水を足して下さい。

これは消化機能を助け、便秘解消も期待できます。

まとめ

先日スーパーで購入したゼスプリのキウイは、5個入りで250円、一つ50円です。

キウイは常温で追熟させますので、日持ちがしますから、特売品を見つけたら購入します。

生で食べる事が多いのですが、たくさん出回る春にはジャムにしておきます。
食事のときに、フルーツポンチとして出す場合もありますが、キウイだけは手でつぶして、その時々で変わるフルーツは切って入れます。

キウイは繊維質が多いのでつぶしてもバラバラにならずに柔らかい塊になりますから、ベースになり、他の果物とうまく絡みます。

炭酸で割りますが、水と氷だけでも爽やかです。

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