ブルーベリーを栽培していると必ず問題になるのが害虫ですね。
中でも刺されると電気が走るほどの痛みをもつというのがイラガです。
早めの駆除が大切ですが刺された場合の対処法も知っておいて損はないですよね!
今回は、刺されたら痛い害虫への対処法を調べてみました。
イラガってなに?
イラガはたくさんの種類があり、代表的なのは2つに絞られます。
黄緑色の体の背中に、茶褐色の砂時計のような模様があるのがイラガです。
発生時期は7月から8月にかけてと言われています。
また、黄緑色の体の背中に青色の水玉模様が線になっているのはヒロヘリアオイラガです。
発生時期は6月から7月、7月から8月と2度発生します。
被害はどのくらい?
イラガが発生すると、葉が食害にあいます。
主にカキやバラ科の植物や果樹などについて悪さをします。
1度に産卵で20匹から30匹誕生すると言われているので気づいたら大発生しています。
人体への被害は大きく、幼虫は毒針を持っているので刺されたら非常に強い痛みがあるのが特徴です。
どのように駆除するの?
まずは素手では絶対に触らないことです。
先ほど説明したとおりに毒針を持っているので十分に注意が必要です。
また、専門の庭師さんに来ていただくことも選択肢の1つとして考えられます。
数が少なく自分で行う場合は、火箸や割り箸で捕まえることをおすすめします。
また、死骸にも毒があるので処分する際にも気をつけましょう。
もしも刺されたら・・・
トゲを流しきることが大切です。
トゲが残っている場合は粘着テープなどで除去する必要がありますが腫れがひどい場合はすぐに皮膚科を受診しましょう。
まとめ
これからブルーベリーを栽培しようと考えている方は安全にするためにも十分に注意して下さいね。
刺された人の感想の中には電流が走ったなど強烈な痛みがあるようなのでイラガを見つけたら絶対に素手では触らないようにしましょう。
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