買ってきたり、頂いたりしたパイナップル。
とりあえず冷蔵庫で保存していたら皮や底にカビのようなものがついていて食べられるのかどうか気になったことがありませんか?
分厚い皮が特長のパイナップルですので日持ちしやすいと考えているのではないでしょうか?
表面に出ている白いものはブルーム
パイナップルを冷蔵庫で保存していた時にでもいざ食べようとして取り出したときに、皮や底に出ている白いものは、カビだと思われるでしょうがブルームです。
例えば、りんごの表面にも保存していると蠟みたいなものが出るのですが、ブルームはそれと同じようなものです。
これは、実が熟していると自然に出て来るものですので食べ頃のサインだと考えましょう。
明らかにカビと判断できるのは
また、ブルームだと断定できないのは、カビの発生によって腐敗臭がしてくる時です。
このような場合には、まず、疑問に思ったら臭いを嗅いでみましょう。
皮で腐敗臭が感じられるなら、廃棄するしかありません。
あやふやだと思える時には、カットしてみて中身の色を確認してみて変色しているのであれば、廃棄をしましょう。
カビが生える段階になっているのは、食べ頃を過ぎていると考えて良いでしょう。
パイナップルの冷蔵庫での保存方法
外観からパイナップルは、日持ちをするというようなイメージを持っている方も少なくありませんが、パイナップルは追熟をしないので買って来たらできるだけ早めに食べることをおすすめします。
保存する場合には、新聞紙などでくるんでから冷蔵庫に入れますが、このときに葉の部分を下にして保存すると甘さが行き渡ると言われています。
まとめ
パイナップルを食べようとしたら白いものが皮や底についていて驚いてしまったという経験をされた方もこのような内容を理解しておけば、それがブルームなのかカビなのか把握できやすくなりますね。出来るだけ買ってきたらすぐに食べるのがおすすめですが、保存するときのポイントも押さえておくと少しでも日持ちをさせることができますね。
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