日本のパイナップルはフィリピンから8割輸入されています。
しかし、パイナップル生産量世界一はタイという事をご存知でしたか。タイで生産されているパイナップルの種類について調べてみました。
タイのパイナップル生産量
パイナップルの主要生産国はタイ (13.3%)、フィリピン (11.0%)、ブラジル (9.9%)、中国 (8.6%)と続きます。
よって、パイナップル生産量世界一はタイという事になります。
温暖なタイでは、屋台やマーケット、デパートなどの場所で販売されています。
バンコク郊外では、観光名所の水上マーケットなどでも販売されているようですよ。
タイナップルとは
タイにはスムースカイエンと呼ばれる甘みのあるタイパイナップルがあります。
チェンライ県ナンレー地区の小高い傾斜地の肥沃な土地で育ち、50年以上もの歴史があるそうです。
タイでは人気のスイーツで果肉は甘酸っぱく、果汁もたっぷりで、はちみつのような香りがするそうです。
タイパイナップルの収穫は、2 月の第2週目から8月まで行われていますが、5月から7月に収穫されるものが最も美味しいとされている時期です。
タイナップルの成分
タイパイナップルの果肉にはミネラルやプロテイナーゼ酵素が含まれており、たった 300
グラムの消費量で、 1 日に必要なビタミンCを摂取することが出来ます。また、抗酸化作用を促進する効果もあり、食べ過ぎた後の胃腸の健康を保つのにも効果的です。
また、タイで販売されている説明板にも、ビタミンA、B、Cが豊富、癌予防にも効果あり、脂肪を排出、肥満予防と素晴らしい効用が書いてあるようですよ。
タイではヘルシーフードとしてパイナップルは広く食べられているようです。
まとめ
タイがパイナップル主要生産国という事が分かりました。また、甘くて美味しいタイナップルという種類のパイナップルも生産されています。タイナップルは生鮮、カット、冷凍、ドライなどの加工品も生産されているようですよ。タイのパイナップルは日本に持ち込めるようなので、タイでも味わい、日本でも持ち帰って2度味わう事が出来ますね。
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